救急車に乗ったり、坐薬でしのいだり、
月の半分を鎮痛剤に頼ったり…と、
PMSもあわせると本当に大変でした。
この当時は食事や生活の乱れがひどくて、
今にしてみればそれが一番の原因だったのですが、
当時はまったく気が付かず、
ピルや鎮痛剤でごまかすのが常でした。
でね、この痛みの原因が何かっていうことは、
西洋医学と東洋医学でまた見解がちょっと異なるのですが、
今回は一般的な西洋医学からみた原因について、
ちょこちょこお伝えしていきたいと思います。
まず、生理痛でも日常に差し支えの出るレベルのものを
「月経困難症」といいます。
このひどい生理痛は病気によるものとそうでないものがあって、
病気がないのに起こるものを機能性月経困難症、
病気が原因で起こるものを器質性月経困難症といいます。
この区別は病院で診てもらって、病気の有無を判断しないとわかりません。
でも、年齢である程度の予想はつきます。
10代〜20代前半までの子宮はまだ未成熟で、
入り口があまり広くありません。
そのため、経血を出すときに子宮がぎゅうっと絞り出そうとして収縮します。
つまようじ1本分しか穴の開いていないマヨネーズを
絞り出す感じを想像してみてください。
どうです?握る力は強い?弱い?
握る力が強いほど、痛みは強くなります。
小中高校生や大学生、新社会人くらいの年齢の方々で生理痛が強く、
これといった病気が見つからない方は、
こちらの機能性の方かもしれません。
この場合、加齢と共に子宮が成熟していくことで、
痛みは徐々に減っていきます。
また痛みの持続時間が器質性に比べて比較的短いというのも、
機能性月経困難症の特徴といえます。
https://cookpad.com/recipe/5700081
砂糖を少なめでみりんを加えていますが、
さっぱりしてとても美味しいです
生理痛についての記事はまた続きますのでまったりお楽しみに〜♪♪