最後のこだわりポイント
④オリジナリティが高い
このカードの褒め言葉として、私が小躍りして喜ぶ言葉は
「よく考えられている」
「面白い」
「他に類をみない」
です。
カワイイも喜びますが、カードの中身というか、
私の脳みそ🧠を見て欲しいのです。
そしてパッと見ただけで、作者以外でもあのカード!と分かる、他に類を見ない個性的なカードにしたかった。
現在ではCGで描かれた美しいカードや愛らしい動物🐰の可愛いカードが人気だと思います。
私も大好きです❤️
その流れに背を向けてでも、私にしか作れないものを作りたかったのです。
最大の問題
西洋のルノルマンカードと日本の花札をどうやってリンクさせるか
ここが腕の見せ所。
一般的なルノルマンカードは1組36枚。
花札は1組48枚。
ひと月に1つ、12ヶ月で12の花が描かれていて、それぞれの花の札が4枚ずつあります。
4×12で48枚。
それなら各月のカードを3枚に減らせば36枚!これならルノルマンに出来るじゃん!と思った時点で、運命的なものを感じました。
「ルール」が好きなのです。
ヘブライ文字は22個、タロット大アルカナも22枚なので、それを対応させたレヴィさんもこんな気分だったのかも😆✨(←かなり失礼💦)
36枚のルノルマンカードにどの花札を当てるかは、降りてくるのを待ちました。
その結果、かなり皮肉めいたものも描いてます。
クローバーとかね🍀
文豪の愛を絵にしたカードもあるし、
ダジャレで決めたカードもあるし、
新型コロナの影響で描き上がったカードもあるし。
淑女にはハンディファンを持たせたかったのですが、雰囲気を壊すので自重💦
・・・などなど、意外と流行を取り入れて描いております!
ちなみに自信作はピンからキリまでのキリのカード😆✨
これしかないでしょ!
何故この花札にこのルノルマンの象徴を当てはめたのか。
カードがお手元にある方は、
クイズやナゾナゾを解くつもりで眺めて頂けると嬉しいです。
ちなみに、答えはblogを遡って頂ければだいたい分かります。
そう言った裏設定も説明書に載せたかったのですが、流石に無理でした。
これが唯一の不満点
でも、いつかまとめたいんですよね。
そして、裏面にもこだわっています。
長くなったので、次回に続きます。
花札風のルノルマンカード
「花鳥風月ルノルマンカード」
「花鳥風月ルノルマンカード」
でご紹介頂きました✨
下記ネットショップで
発売中です😊
よろしくお願いします。