![DCF00105.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130723/17/usamoto-kyoichi/9c/e0/j/t02200165_0320024012619953531.jpg?caw=800)
7/20あらえびす記念館コンサート、
改めてご来場の皆さん、本当にありがとうございました。
写真は開演前のロビーコンサートでの様子。
皆さんが持ち寄ってくれた紫波町のリンゴジュースや、
コーヒー、ケーキなどが振る舞われてます。
たまたま写真を撮ったときに、
手前にコーヒーを手渡すところが一瞬写って、
なかなかの偶然。
温かい気持ちが手から手へ伝わる象徴のようです。
また支援学校の生徒さんが僕の曲を演奏してくれたり、
クラシックの演奏が振る舞われたりと、
開演前からなかなか暖かい雰囲気でした。
本編でも地元の方々の朗読がオープニングアクトとしてあり、
なかなかたっぷりとした時間楽しんでいただきました。
そして本編。
クラシックオーケストラの演奏による「銭形平次」、
数年前にコンサートツアーで歌った時より、
もっと自然に歌えたような気がします。
遥か遠くで見守る野村胡堂さんの魂に助けられました。
自分の歌も、福岡で初披露した新曲もさらに進化。
曲は自分の子供そのもの。
皆さんの拍手や声援で、
タイトルや歌詞、メロディなどどんどん成長していきます。
次回どう成長してくれるかも、
親としてはホント、楽しみ。
今誕生を待つ子供たちも、
出番を並んで待ってます。
また岩手放送のベテランアナウンサー大塚さんが客席にいて、
皆さんの拍手でステージに上がっていただきました。
そして地元の言葉で「雨ニモマケズ」の朗読、
アンコールで披露していただきました。
ホント、嬉しかった!
そのあとフィナーレ、
ロビーコンサートから本編まで、
出演者全員ステージに上がってもらい、
雨ニモマケズを再度歌いました。
それは関わってくれた方皆さんの心。
無償の気持ちで持ち寄ってくれたスタッフや出演者の心が、
最後のステージでひとつになりました。
自分は集客も含めてまだまだ。
こういう暖かい皆さんに支えられてのコンサート。
関わってくれた方々とステージを分かち合い、
支え合うこと。
当たり前だけど、とても大事なことです。
終演後も皆さん、口々に感謝と感動の声をかけてくれました。
また会場を気持ち良く貸してくださった野村館長さんも、
満面の笑顔で送り出してくれました。
まだまだ次につなげなきゃいけない課題や反省もあります。
それでも皆さんがこうして背中を押してくれることが、
とても自分のエネルギーになっています。
さあ、次は松山。
こんな自分のことを待ってくれてる皆さんが、
少しでも喜んでもらえるように。
心の癒しになるように。
邪気を払い、心身整えて向かいます。
待っててね。