なんとも仰々しいタイトルだけど、一時はマジで笑い事じゃなかった。
ピーナッツ、ちょっと風邪気味?と思っていたら、
夜寝る頃になって、急におかしくなった。
ちょっと眠そうにしてたけど、直前まで普通にしゃべったり牛乳飲んだりトイレ行ったりしてたのに。
歯みがきして寝よう、と言うと、ソファーに横になって、「牛乳飲んでから~」と、今にも寝そう。
「牛乳まだ残ってるよ」
「飲む~!あとで・・・」
と言いながら寝てしまったので、
「寝るなら上で寝よう」と声をかけたら、目を開けた。
が。
目を見開いて、一点を見つめて動かない。
最初、私には見えないものでも見えて、それに釘付けになっているのかと思った。
え?何?どうしたの?
普段あれだけよくしゃべるお嬢さんが、口を半開きにしたまま、動かない。
しっかりして!
呼吸が止まっているのかと、よく見たら、たまにまばたきをしながら、指をゆっくり動かし、
心臓あたりがバクバクバク~!!としている感じが伝わってきた。
これはおかしい!!
急いでパパを起こし、ピーナッツのところに戻ると、ガクガクしながら嘔吐。
熱をはかると、38.9分!すごい熱!
急いで乳幼児の病気の本をバラバラめくって、状態確認。
ケイレンは間欠的だけど、10分経ってもおさまらない。意識もおかしいまま。
旦那の実家も電話に出ないし、医療センターも混み合っていると何度も一方的に電話を切られる。
この年頃の初めての熱痙攣は救急車を呼んでよい、むしろ呼べと書いてあったので、意を決して救急車を呼ぶ。
すぐに救急車が到着し、かろうじて着替えた私たちは、パジャマのままのピーナッツを抱えて救急車に乗り込む。
メディカルセンターで診察を受けたが、まだ話すことができない。
しきりに最近覚えた「3歳」を指でやっている。
あれだけ病院イヤイヤな人なのに、ゆっくり手を出すくらいしかできず、ほぼ無抵抗。
座薬を入れる。
意識の戻りがイマイチで、総合病院にさらに搬送。
CTスキャンで脳などの検査、
脊髄注射で髄液の検査を受ける。
脊髄注射、大人の場合は、無痛分娩のためなどに、背中に局所麻酔を打ってから打つくらい痛いらしい。
子供の場合は、局所麻酔を打つ注射すらも痛いし抵抗するので、麻酔なしで一気にブスッと刺すらしい。
病院中に泣き声が響き渡る。
結局、そのまま入院することになった。
入院なんて、考えてもみなかったので、パパは男泣き。
柵の高い、ベビーベッドを大きくしたようなベッドに寝かされた娘は、薬の作用や、夜中という時間もあるのか、ぐっすり眠っている。
心電図やら点滴やら、いろいろ付けられて、痛々しい。
たとえ親でも、15時から20時までしか面会できない病院なので、付き添うことはできない。
病院を出たら2時。
すでに終電もなかったので、タクシーで帰宅。
このまま言葉が戻って来なかったら?
一体どうなるの?
そんな不安な気持ちでなかなか寝付けないまま、次の日になった。