“不便のここちよさ”
にふれるたび思うこと。
もう10年近くになるのかな。
掃除機を
ほうきとちりとりに変えた日から今日まで
電子レンジを蒸し器に変えたときも
ガスコンロをロケットストーブに変えたときも
洗濯機をおっきなバケツに変えたときも
服を10着に減らしたときも
洗剤をひとつにまとめたときも
そのたびごとに感じる
自分自身で実感するここちよさと同時に
能動的に不便な暮らしを楽しんでいる
たくさんの人たちから刺激と確信与えてもらっていた。
「なんでそんな面倒なこと
わざわざやる必要があるの？？」
と冷ややかな目で見ていた人たちにも
もちろんたくさん会ってきたけれど
そういった反応だった方のなかにも
行動に移し、同じ気持ちを感じはじめている人がいることを知る機会が
なぜだか急に増えてきていて
ひとり勝手に
そわそわうれしくなったりしています（笑）
こればっかりはやってみないと
しかもある程度継続してみないと
そして受け身ではじめたのでは
実感しづらいだろうとおもう。
だからもちろん
押し付けることはせず
その代わりに（笑）
心のなかでこっそりと
自分勝手につぶやきます。
「この楽しさ知ってしまったら
戻れなくなるしあわせが待っていますよ」＾＾
不便を楽しめるようになってから
便利とも上手に付き合っていけるようになった。
そしていつのまにか
便利に振り回される感覚はなくなっていた。
たのしいことや、うれしいことはやっぱり
みんなで一緒に実感したいなぁ
アロマに関すること
在宅介護や施設でのレクに関すること
在宅での終末期看護について
ストレスとの向き合いかた、など
こちらも、ひきつづき
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