今日はVOYAGE GROUPでも入社式が開催され、

初々しい26名が新たにクルーとして仲間入り

しました。




神泉で働く社長のアメブロ




入社式で話している最中で、次に何を話すべきか

トンでしまったというハプニング(!)も

ありましたが(汗)、改めてブログにも

入社式で話した(話したかった)内容を

書いておきたいと思います。






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まずは事業開発会社であるVOYAGE GROUPを選び、社名変更後初の

VOYAGE GROUP第一期生として入社をしてくれて本当に嬉しい。

心から君たちを歓迎したい。

そんな君たちに3つのメッセージを贈りたい。





まずひとつは、「現実とのギャップ」について。

入社研修終了後、実際に現場の部署に配属されると

入社前に抱いていた事業開発会社のイメージと現実の

ギャップに悩むこともあるかもしれない。

会社には事業や仕組みを作る人、回す人、壊す人がいる。

そのどれもが大切な役割であり、欠くことができない。

どうしても事業や仕組みを作るということに

過剰に憧れを抱きやすい。

でも実際は入社して最初はほとんどの人が回す仕事を

ことになる。

こんなの想像と違う、と思う人いるだろう。

でも回す力を身に着けることは、次の壊す力を身に着ける

ことに繋がる。そして壊したら自然と作る人になる。

こうやって人は成長し、創る力が身についていく。

そしてインターネット業界というのはこのサイクルが

他の業界と比較して極端に早い。ぐるぐる回る。

配属されて希望通りの仕事じゃなかったからといって

焦らなくていい。

君たちにはすごい可能性がある。

その自分の力を信じてまず目の前のことに努力し続けること。

それがミチを切り拓くことに繋がっていく。






次は、「回りに頼ること」。

そうやって最初は、仕事を回すことやることになっても

回すことさえ、ちゃんとできないことに直面すると思う。

自信が砕かれ、こんなことをやっていていいのか、

不安になることもあると思う。

隣の芝が青く見えることもあるだろう。

でもVOYAGE GROUPにはそういった時に自ら自分がいる場所を

青い芝にしてきた人がたくさんいる。

だからそういう時は一人で悩まないで欲しい。

遠慮せず僕や役員、事業責任者に相談して欲しい。







3つ目は、「創業時の想いを持ち続けること」。

13年前に会社を立ち上げた当時には、事業プランさえ

満足なものが無かったし、僕自身まだまだ未熟だった。

それでも、どんなことであれ、やるからには世界を変えるような

スゴイことをやりたいと思ってこの会社を立ち上げた。

その創業時の想いを会社として今も持っているし、

それが今SOULとして『360°スゴイ』という言葉となって

経営理念となっている。

その想いをみんなにも持って欲しい。

とは言え、VOYAGE GROUPはまだまだ未完成。

足りないところ、イケてないところたくさんある。

だからこそ共に創り上げる喜び、苦しみがある。

創業時の想いを共有した上で一緒にVOYAGE GROUPとして

世界を変えるようなスゴイことをやっていきましょう。



$神泉で働く社長のアメブロ