新卒向けの業界セミナーっぽい動きが

そろそろ動き始めてきました。

今年も既に何回か参加させて頂いているのですが、

その時にVOAYGE GROUPを説明する際に

「事業開発会社」として様々なネット領域において

新規事業を立ち上げてきたし、今後も新しい分野を

積極的に切り拓いていくんだ、という話をしています。






そして合わせて、創業以来たくさんの失敗をしてきたし、

うまくいかなかった事業もたくさんあったけれど、

失敗を恐れて立ち止まり停滞するよりも、

失敗しても前に転んで前進するほうを選ぶ、という話を

しています。





その際に出てきた質問として、そういった「失敗体験」を

どうやって社内で共有しているのか、という質問を受ける

ことが何度かありました。

質問されて、ハッとなったのですが、意外にこういった

失敗体験は当事者内のみで振り返りと共有がされて

社内全体での共有には至っていないケースが多かった

ように思います。






以前読んだ、棋士の羽生さんの本に将棋の世界では、

対局後に、感想戦といって双方の棋士が初手から最後まで

相手の人と一緒にその対局を振り返り、意見を交換しあう

そうです。

それで自分が選んだ手が最善手だったり、次善手だったり、

疑問手などが判明するそうです。







といってもビジネスの世界では、競合会社の人と一緒に

お互いの会社の戦略を振り返る訳にはなかなかいきません。

そこで企業においては、こういった振り返りを

いかにその当事者以外の人含めて振り返りを行い、

共有していくかを考えていく必要があるように思います。







こういった失敗体験を共有することは、発表する

人からすると、古傷をえぐられるようでイタイかも

しれない。

それでもそういった失敗を直視し、それをほかの人と

共有することで、新しい視点でその失敗を見つめなおし

新たな気づきが得られるかもしれない。






事業開発会社として、全社としての事業開発力を

あげていくためには、成功体験の共有だけではなく、

こういった失敗体験含めて全社での共有を

促進させていく仕組みを持たねばならなりません。

仕組み化を考えていきたいと思います。