ECナビの中には子会社も含めて現在、

11の事業があり、それぞれ担当取締役、

事業責任者がいる。






僕としてはCEOとして会社の経営理念に基づき、

中長期の観点からどうやったら会社全体を成長させることが

出来るのか、という全社戦略を考え、それぞれの事業に

ついては出来るだけ口は出さず、任せるようにしています。

とは言え、『任せる』のってほんともどかしくて難しい。







基本的な考えとして、知っている情報が同じで

同じ前提条件に基づけば、ほとんどの課題に

対してのどう解決していくか、という答えは

大きくぶれないはず。







だからこそ今までの暗黙知として認識していた

情報を出来るだけ言語化し、明文化することで

形式知とするようにして、そこに僕との差が

あれば、そこを明らかにしてブレが発生しない

ようにしています。






それでも出てきたやり方や戦略、目標について

ときには、こうしたほうがいいんじゃない?って

思わず言いたくなる。

(というか、時には言っちゃう)






ただ僕として思わず口を出すときというのは、

大概の場合、事業責任者や役員がボトムアップで

ちっちゃな利益を取りにいこうと考えているとき。







事業責任者の限界が事業としての上限になる。

現在、ECナビで取り組んでいる全ての事業には

どれも世界を変えるようなスゴイ可能性を持っていると

僕は本気で思ってます。

それをボトムアップでこじんまりとしたちっちゃな事業で

終わらないよう、事業の可能性を広げて世界を変えるような

スゴイことをやれるよう、僕としてはトップダウンの視点を

事業責任者には求め続けていきたいと思います。