10月からECナビの人事本部の本部長だったN山 さんが

ショッピング事業本部の本部長へ異動となり、

それに伴ってごっさんが人事本部の本部長代理となった。






ごっさんはもともと5年前の入社時からずっと人事をやって

いるので現場のことはよく判っている。

ただ人事のトップとしては足元のことだけではなく、

組織全体を中長期の視点で経営と目線を

あわせていかないといけない。

先日、昇格祝いのサシ飲みでそんな話をしながら飲んだ。

後半は何話したかあんまり覚えてないんだけれどw





とにかくベンチャーにとって人事という役割は

超重要で、ここがいかに経営と目線があっているか、

全社の経営戦略とベクトルがあっているかが重要。





ともすると足元の課題解決に追われがちですが

緊急じゃないけれど重要な課題にどう取り組むかに

真価が問われる。







僕がまずやって欲しいと思っているのは、

・通常の人事としての業務の全体像を理解する。
・自社のビジョン、カルチャーを理解する。
・人事としてのミッション、ビジョンを作る。
・会社としてどんな人材を採用し育成するのかを明文化する。
・会社としてどんな組織風土にするのかを明文化する。

といったように現状理解と理想の作成。






あるべき姿(理想)をつくっていないと足元の課題に

追われてしまう。

まずはどういう組織を創るのか、どのような人を育成するのかを

具体的にイメージする。

その上で現状の会社の戦略や組織の状況を把握し、

その理想とのギャップをどう埋めていくかを考え、実行していく。

これをすぐにはできなくても徐々にやれる体制を作って

いきたい。







また会社組織は生き物のようにどんどん変わっていくもの。

規模が変われば課題も変わるし、平均年齢が変われば

課題も変わる。

つまり3年後や5年後にどうなっているかを想定したうえで

今度はそこと理想のギャップを先んじて対応していく。

こんなこともできるようになるといいなー。






会社としてスゴイことをどんどんやっていきたいと思って

いますが、そのためにはやっぱりスゴイ人をいかに

育成していくかが肝となる。





というわけで新しくできたそういうスゴイ人を育成していく

人材育成制度ができました。



神泉で働く社長のアメブロ




ちなみにこの名前は先日、ごっさんが恥ずかしそうに発表しましたが


スゴ育

です。





似たようなサービス名がいくつかありますが

気にしないでください(笑)。







僕としては本気でスゴイことができる人をどんどん育成していく、

そういうスゴイ人事本部を創っていって欲しいなと期待しています!