ちょっと前にだけど日本の商社がどう始まって
どのように発展してきたのか。
また商社不要論などといわれた時期をどのような戦略を
とって乗り越えてきたのか、またそれに
伴ってどのように経営指標が変わってきたのか、
そして今どういう方向に向かおうとしているのか、
ということを調べてみたことがある。
僕の漠然とした問題意識として、複数の事業を
ポートフォリオ運営する、という意味では
ネット企業と商社は若干似ている部分があり、
商社が辿った問題課題を遅かれ早かれ僕らのような
ネット企業も抱え込むであろう、ということ。
で、読んでみたのがこの辺りの本。
他にも『商社の新実像』『幻の総合商社鈴木商店』など。
他にも、三井物産、三菱商事、伊藤忠、住友商事、ITXなどの
各社のIRの資料を2-3年分。
天然資源や繊維のような複雑なバリューチェーンとなる
商材の場合には、『商権』という概念そのものが確かに
重要であり、商権をどう抑えるのか、という意味での
投資戦略が必要だったんだ、ということがこれらを
読みこなすことが改めてわかった。
ネットビジネスの場合、特にネット広告のような
そもそも目に見えない商材であり、かつそれほど
複雑な商流とならないため、なかなか『商権』を
意識しづらかったが、改めてネット事業全体を
『商権』という概念から眺めなおしてみるといろいろと
気づきあった。
伸びそうな『商権』をどう把握して、その上流、
下流のビジネスを自社でやったり、合弁でやったり、
投資したりバリューチェーン全体に対して投資を行う。
確かにこれはそもそも成長市場を対象として考えた
場合、失敗が少なそうな戦略。
ただネットビジネスの場合、商流が短く、そもそもの
商権そのものが3-4年で変化するという環境で
あるため、戦略をそのまま活用するのは難しそう。
とは言え、自分たちの事業を別の視点から見ることが
出来たのは非常に参考になった。
今後も業界や自社を俯瞰する目を養うためにも
こうやった他の業界や他社の歴史を調べてみるということは
やってみようと思う。
どのように発展してきたのか。
また商社不要論などといわれた時期をどのような戦略を
とって乗り越えてきたのか、またそれに
伴ってどのように経営指標が変わってきたのか、
そして今どういう方向に向かおうとしているのか、
ということを調べてみたことがある。
僕の漠然とした問題意識として、複数の事業を
ポートフォリオ運営する、という意味では
ネット企業と商社は若干似ている部分があり、
商社が辿った問題課題を遅かれ早かれ僕らのような
ネット企業も抱え込むであろう、ということ。
で、読んでみたのがこの辺りの本。
- 商社 第2版 (日経文庫 業界研究シリーズ)/吉田 憲一郎
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
- 炎の商社マン (上巻)/小林 真一
- ¥1,500
- Amazon.co.jp
- 人は仕事で磨かれる (文春文庫)/丹羽 宇一郎
- ¥580
- Amazon.co.jp
- 総合商社―商権の構造変化と21世紀戦略 (MINERVA BUSINESS LIBRARY)/島田 克美
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
他にも『商社の新実像』『幻の総合商社鈴木商店』など。
他にも、三井物産、三菱商事、伊藤忠、住友商事、ITXなどの
各社のIRの資料を2-3年分。
天然資源や繊維のような複雑なバリューチェーンとなる
商材の場合には、『商権』という概念そのものが確かに
重要であり、商権をどう抑えるのか、という意味での
投資戦略が必要だったんだ、ということがこれらを
読みこなすことが改めてわかった。
ネットビジネスの場合、特にネット広告のような
そもそも目に見えない商材であり、かつそれほど
複雑な商流とならないため、なかなか『商権』を
意識しづらかったが、改めてネット事業全体を
『商権』という概念から眺めなおしてみるといろいろと
気づきあった。
伸びそうな『商権』をどう把握して、その上流、
下流のビジネスを自社でやったり、合弁でやったり、
投資したりバリューチェーン全体に対して投資を行う。
確かにこれはそもそも成長市場を対象として考えた
場合、失敗が少なそうな戦略。
ただネットビジネスの場合、商流が短く、そもそもの
商権そのものが3-4年で変化するという環境で
あるため、戦略をそのまま活用するのは難しそう。
とは言え、自分たちの事業を別の視点から見ることが
出来たのは非常に参考になった。
今後も業界や自社を俯瞰する目を養うためにも
こうやった他の業界や他社の歴史を調べてみるということは
やってみようと思う。