年明けから書いていた本の出版がようやく出版されました。
『新・データベースメディア戦略。
オープンDBとユーザーの関係が最強のメディアを育てる』
http://www.amazon.co.jp/dp/4844325329/
前回の『SNSビジネス・ガイド Web2.0で変わる顧客マーケティングのルール』
と同じくインプレスジャパンさんからの出版で、僕以外に4名の方
・橋本 大也さん(データセクション)
・潮 栄治さん(きざしカンパニー)
・佐藤 崇さん(エフルート)
・山田 進太郎さん(ウノウ)
との共著となっています。
前回、書いた際、本当に苦しくて苦しくてもう書くのは止めようと
心に誓ったはずが、なぜかまた書くこととなりました。
ある意味、M体質なんだろうなぁ(笑)。
ちなみに前回は、「弟4章 マーケティングツールとしての特化型SNS」を
担当し、mixiのようないろんなコミュニティが内部にたくさんある百貨店型の
SNSではなく、専門店のように特定分野に絞った特化型SNSについて
どのようなビジネスの可能性があるか、ということについて書きました。
今回書いたこの「新データベースメディア戦略」は、僕的には前回の
の続きだと思っています。
僕が担当した『第2章 オープンDBを中心としたビジネスモデル』では
主にデータベースメディアがオープン化という流れのなかで今後どの
ように変わっていくのか、変わらなければいけないのか、ということを
ビジネスモデルを紹介しながらその未来について書きました。
(1)特化型SNSのようなある分野のデータベースを構築していく
『データベースメディア』がどのように発展してきたのか。
(2)最近のオープン化の流れのおさらい。
(3)データベースメディアのビジネスモデルについての紹介。
(4)データベースメディアの運営の肝と今後。
事例についても単なる事例紹介に終わらないように僕でしか
書けない内容として、ECナビでの失敗事例などを結構赤裸々に
書いてます。
Web2.0を提唱したティム・オライリーが『Data is the Next Intel Inside』と
いったように、独自のデータベースを構築していくことは今後ますます
メディアビジネスにおいて他社との差別化、競争優位性構築のために
重要になってきています。
ネットのメディアビジネスの立ち上げを検討している方や
実際に運営に携わっている方、またまだネットには参入していないけれど
独自のデータベースを持っている会社の経営者の方などには
特にお勧めだと思います。
ぜひ一度手にとって読んでみてください<(_ _)>
ちなみにこの本の原稿は最初はwikiを使って書いていたのですが、
途中でwikiの更新の遅さにイラついて結局、全て「Buzzurl 」を
使って参考にしたブログやニュース記事を管理しながら
テキストエディタを使って書きました。
こちらがそのときに読み込んだブログやニュースのブックマークになっています。
こちらを合わせて読んでいただくと更に理解が深まるかと。
http://buzzurl.jp/user/usami/keyword/%2ADB
実に114件の記事を短期間に読み込んでそこから
思考探検していくのは本当自分にとっても良い経験となりました。
最後に本来であれば巻末だとかで謝辞を書くのかもしれませんが
こちらのブログで今回の出版に関してお世話になった方々に
あつく御礼を申し上げます。
特に今回も拙い文章の編集を辛抱強くやっていただいた
編集の藤崎さん。藤崎さんのゆるいプレッシャーのおかげで
くじけそうなときにも何とか気力を降りしきり書き上げることが出来ました。
またインプレスジャパンの柳沼さんには、このオープン化について
考えるきっかけをいただきました。この思考の整理は実際の
ビジネスに直結するぐらい役立ちました。
そしてCAメディア推進室の増村さん。新規事業の立ち上げで
忙しい中、手伝ってくれたおかげで何とか締め切りに間に合わせる
ことができました。
そして最後に執筆に週末をつぶしても不平も言わずに
自由に書かせてくれた妻に。
本当にありがとうございました!
■今日の名言
「安定した新しいメディアを構築する秘訣は、
情熱・人材・忍耐力・見通し、そして
パラノイア(偏執狂)になることだ。」
(スティーブ・ケース)
