平 強
エンジニアよ 挑戦せよ。

この本って以前も紹介したかも。まぁいいや。


最近改めて読んでみた。


実はこの人は、JUNGLEEへ投資した日本人ベンチャーキャピタリスト。


JUNGLEEとは、amazonが99年頃に買収した価格比較サイト会社。


この買収劇を見てそもそも価格比較サイトっていいかもと思ったのが99年頃でした。


ちなみにその頃に、カカクコムの創業者の牧野さんとも連絡を取って会ったりしたこともあります。


ただ結局その当時は、諸事情により価格比較サイトはやらなかったのですが。


で、改めてその思いを昨年復活させたわけです。ECナビとして。


というわけで、この平さんという方は僕の人生に間接的に大きな影響を与えた人の一人でもあります。


で、今この本を読んでいて「うん、そうそう」と思わずうなずいてしまった部分があるので紹介します。


アメリカでは、パーティに盛んに出席して社交活動に励めば、世の中の階段を上がっていけると勘違いしている人もいます。もちろん社交のネットワークがものを言う世界ではそうかもしれませんが、パーティとビジネスのネットワークは全くの別物です。私がこれぞという人に出会うのは、学会や、エンジニア、投資家たちの集まりなど、目的のあるコミュニティでの場合が大半です。パーティの中から生み出されてくるものは、非常に希薄です。


ほんと、その通りだと思う。


むしろこういうコミュニティで出会った人であっても、すぐに使える人脈にはならない。そういう人にいろいろと尋ねることは出来るが、何かを依頼するレベルにはなかなかならないもの。


結局のところ、ビジネスのうえで本当の使えるネットワークとは、ある程度お互いの間に信頼を生ませるための期間と実績が必要であり、普段の仕事の中で接点のある人たちに信頼されて初めてそういうネットワークになっていくものだと思う。


つまり、何が言いたいかっていうと、起業家志望の人は、まず身の回りの人たちの信頼を得ることから始めましょうってことです。それがスタートラインなんじゃないかなぁ。