このところ読んだ本をいくつか紹介。
野中 郁次郎, 戸部 良一, 鎌田 伸一, 寺本 義也, 杉之尾 宜生, 村井 友秀
戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
★★★★☆
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 の続編。
戦史を紐解いてみると現在の経営に関するエッセンスがそこから学び取ることが出来る。戦略やリーダーシップとは何かを命をかけた戦場でどう考えて、実践したのか。歴史には学ぶところが多い。
赤堀 広幸
クリティカル・ワーカーの仕事力

★★★★★

日本発のERPを作り出したワークスアプリケーションズのCEOとCOOが書いた本。いいこと書いてある。ワークスウェイとしてあげられている中でも「他責NG」には大きく共感。これはあらゆる問題を他社、環境、時間などの制約条件のせいにせず、自分の問題として捉えるというもの。常に「(自分が)どうすればいいだろう?」というスタンスで問題に向かっていくスタンス。重要ですな。

中沢 新一
アースダイバー
★★★★☆
この人の本は僕にとって頭の体操のようなもの。難解な内容をこれでもかというぐらいの屁理屈とこじつけで説得してくるのだけれど、でもそれが心地よい(笑)。普段無意識下で感じていたことを言葉にすることの難しさ、そして面白さ。巻末の地図は圧巻。
小川 洋子
博士の愛した数式
★★★★★
80分で記憶が途切れてしまう博士。彼の家政婦、そして彼女の息子(ルート)の物語。哀しくて、でもとってもココロがあったかくなる。こういうのを良書っていうんだろうな。