saiyou さんのブログでワイキューブの安田社長のメルマガの内容が紹介してあった。

 

社長の仕事は数多くあるが、その目的は「社員の生活レベルの向上」でなくてはならない。

 だが現実には、本気で社員の生活レベルの向上を目指している社長は
一割にも満たない。彼らの多くは、会社の安定と収益の向上の名の下に、
社員の待遇から目をそむけている。そして、
会社の発展がいかにも社員の生活レベルの向上に直結しているように、
口では言っているが本気で考えている人はいない。

もし、本気で社員の生活レベルの向上を目指すのであれば、
企業は売り上げよりも社員一人当たりの収益を重視しなくてはならない。
一人当たりの収益が2倍になれば、
収入を2倍にすることも、休みを多くすることも可能だからだ。

しかし、社員の数を2倍にして売り上げや利益を2倍にするという戦略には
社員に対する思いがまったく感じられない。
たとえ会社全体の利益が2倍になったとしても、
社員一人当たりの収益が増えなければ、給料や待遇を改善しようがないからだ。

会社全体の収益が増えてうれしいのは経営者と株主だけである。
社長になるべき人物、その第一の条件は本気で社員を愛しているということなのではないか。

http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000084386


我が意を得たりって感じ。そうなんだよね。社長に必要なのは、まさに愛なんですっ!

会社のミッションのひとつに「従業員に対して自己実現の場を提供し、気持ちよく働ける環境を提供する」とあるのは、その現れ。


毎月従業員一人当たりの労働生産性(従業員一人当たり粗利/月)という指標を追っているのですが、これは今年の新卒の会社説明会でも言ったけれど、僕としては人を2倍に増やして売上を2倍に上げて利益を2倍にする、こういった会社にはしたくはない。


もちろん利益はどんどん増やしていきたいけれど、問題はその増やし方。僕としては一人一人が成長していくことで、結果として会社(粗利・利益)も成長していくという会社にしたい。


そして、この『一人一人が成長していく』というのをはかる指標が、従業員一人当たりの生産性指標(従業員一人当たり粗利/月)なわけです。


ちなみに2年前は労働生産性が70万/月くらいだったのが、今では110万/月ぐらいになりました。


で、同業他社はどうかというと、ヤフーの場合、2005年1-3月の粗利が連結で325億円、1755人。つまり、一人当たりの生産性でみると、620万円/月。うちの6倍弱!単体で見ると1324人だから、たぶん800万円/月くらいのはず。


さすがだ。。。言葉が出ない。


では日本の超優良企業の代表格であるトヨタはどうかというと、連結で年間で粗利3兆6820億円。ただちょっと気をつけないといけないのが、この数値は年間の数値。かつ連結職員数は265753人なので、計算してみると一人当たりの生産性は115万円/月。


お、おー。実はトヨタとうちの労働生産性ってほぼ同じくらいということに!つまりこの生産性を維持したまま、従業員数を増やしていくと、いつかトヨタと同じくらいの粗利を生む規模になるということです!本当か?どこかで計算間違いしてないだろうか?


でも従業員数を増やすっていっても約2万倍にしないといけないのですが。。。(^^;


やっぱり計算ミスじゃないんだろうな。まぁいいや、他社は他社。一歩一歩着実に生産性をあげていけるような会社にしていこうと思う。それがみんなにとってのハッピーにつながるはずだから。