- 著者: 佐藤 優
- タイトル: 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
著者の佐藤優氏は、元外交官(ノンキャリア)であり、あの鈴木宗男氏と共に報道の渦中にいた人物であり、その佐藤氏による鈴木宗男氏にまつわるもろもろの検察とのやり取りが非常に論理的にかかれている。
この本を読んで、国家権力の恐ろしさとマスコミ報道の怖さを改めて知った。
副題に「外務省のラスプーチンと呼ばれて」とあるが、個人的に思うのはどちらかというとマキャベリっぽい感じ。奇しくもマキャベリもノンキャリアの外交官であり、フィレンツェの国益のために働きたいたいと思いながら、結局叶わなかったという点でもなんだか非常に似ている気がする。
佐藤氏のスジの通った生き様は、男として見習いたいものです。