著者: ラリー・ボシディ, ラム・チャラン, 高遠 裕子
タイトル: 経営は「実行」―明日から結果を出す鉄則

この本は僕にとってバイブル本とも言えるくらい衝撃を与えた本。学生の頃やサラリーマンの頃って、『経営』ってなんだかとっても曖昧模糊としていて一体何をやるのかイメージがつかなかったけれど、実際そういう立場になってみて思うのは、結局目標を決めて、組織を作って、実行し、結果を出していくこと。超シンプル。

この本の中にあるように、実行の3つのプロセス、人材プロセス、戦略プロセス、業務プロセスのそれらが全て密接に絡み合い、一つの価値観、理念、カルチャーで一本串に刺していかねば強い企業にはならないし、生き残っていけない。

ラリー・ボシディのような人こそ、プロの経営者であり、こういう人に自分自身もなりたいと思う。前にも言ったことありますが、リーダー的立場の人、そういった立場を目指す人には是非読んで欲しい一冊。

というわけで、該当するゾと思った人は買ってみてください。