半年毎に評価会議を行って、そこでA以下のスタッフの年俸を決めているのですが、水曜日に無事評価会議も終わり、ようやくなんだか一段落。

この評価会議、評価されるほうからすると一体どういう風にやっているかブラックボックスで良く判らないと思うので簡単に説明します。

1.事前に各本部長は自分の部署のスタッフの分の評価案をつくる。
2.それを持ち寄って、部署毎にそれぞれのスタッフの実績等を加えながら評価案を発表する。
3.それぞれのスタッフの評価案毎に質疑応答をしながら、全員が合意するまで議論。
4.議論が割れてどうにも収拾つかない場合には、最後は役員預かり。

と、真剣に議論しています。うちのようなベンチャーでは人財こそが全てであり、コアコンピタンスです。だからこそ多少めんどくさくてもこういった組織面のイベントはきちんと真剣にやることが重要なんだと思う。

それにこういう会議を通して、会社で高く評価する具体的な行動例が出されて、それが共有され、レベルのすり合わせが出来ていく。まさにカルチャーを作っていくというプロセス。

次の課題はこういうカルチャーをどうやって評価会議に出てないメンバーにまで浸透させていくか。それは僕や本部長の人たち次第です。頑張らねば。