うちの子の話です。

 

中学受験生って、小六の頃には睡眠時間7-8時間でしょうか。

8時間確保したいけど、、、ってな感じでしょうか。

 

うちの子は、赤ん坊の頃からロングスリーパーで、睡眠の質にもこだわりまくる奴でした。

 

わたしが寝具にだけはお金をかける派なのをいいことに、

その尻馬に乗って「このマットレスじゃないと眠れない」。。。的な。

小学生らしからぬデリケート発言。

 

くわえて、体内時計が示す就寝時間が来ると正気を失うのです。

タイマーのように、シンデレラのように、、、

 

たとえば塾から帰宅するのが21時半としましょう。

お風呂に入ったり(お風呂大好きなので、お湯につけると少し復活)

お夜食を食べたりして、

22時ごろから、さ~寝る前に算数1問(テスト直し)解く??ってやってみるけど

 

間違い直しを間違える

発狂

→(勉強にならないので)母が終わりにするよう促す

拒否してさらに発狂

→母、地蔵と化す

 

翌朝7時頃起床。

もう一度解いてみる

→正解する

 

てな感じなのです。

22時以降は、何もできないのです。

少なくとも8時間半、可能なら9時間寝ないとワークしない灰色の脳細胞。

22時以降は、必ず失われる正気

 

中学受験生としてはなかなかのハンデのような気もします。

しかし、我々はこれで戦うしかないのです。