まず始めに、わたしは心外、脳外、外科びいきであることを明示しておきます。
彼らは大事にされてしかるべき存在で、
わたしの倍の給料をもらっても良いとさえ思う。
心から応援しているし、彼らが脳梗塞とか認知症のことで何か言っているときは、できる限り応えようとしています。
でもさ。
結婚のお相手としてお勧めするとすれば、やっぱりやっぱり泌尿器ドクターなのよ。
仕事内容が外科・腎臓・前立腺でバランスとれているし、
透析ができる先生もいるし、
方向性として普通の勤務医、透析病院、開業と選択肢が多い。
生活する上で選択肢が多いことはとても大事。
そして科が明るい。
マイホームパパみたいなひとが多い。
外科の先生に何か聞くと怒られることがあるけど、
(これだから神経内科はぁ~的な?だいたいわたしが悪いんですけどね)
泌尿器科の先生には怒られたことないな。gentlemanです。
やはりこれは扱っている臓器に関係しているのだろうか・・・
逆に男性目線で、結婚のお相手としてお勧めしたいのは、
問答無用で、ダントツで、病理の女医先生。
彼女らは、総じて丁寧で勉強好きで真面目。
臨床科「女医」が漂わせる何かアカン雰囲気はない!
(いや、好きですけどね、女医会の空気)
仕事上で関係した先生たちはもちろん、同級生たち含めても、みんなそうです。
当たり前ですが包丁を使うのがとてもお上手で、
わたしは病理医が食パン1斤をフリーハンドで12枚切りにするのを目撃しました。
医局の机の上に、なーんにも乗っていない、整理整頓医も病理には多い
(逆のぐちゃぐちゃ医もいますが、女性病理医には少ない)
将来性に関して言えば、開業という選択肢はないものの、他科に比べて業務に関して裁量権があり、ライフステージに合わせ調整できます。
女医にはこれ大事。
ただまあ、病理医そのものが能力者的存在の医者というレアキャラなのですよね。
能力者しか病理医にはなれないと思うのよね。
ですから妙齢の病理女医に出会うことがあったら、もう、それは運命だと思って頑張ってください!太鼓判!!