今日はプライベートレッスンでした。
今日使ったテキストの中で、「~わけがない」という言葉が出てきました。
それを使って穴埋めをしてもらったのですが
「こんな高い部屋、( )わけがない」の文でした。
まあなんでもよかったんですが、最初に答えてくれたのが
「こんな高い部屋あるわけがない」でした。
ある???
ん??
私の頭が混乱してしまいました。
どんな状況で使う?あるわけがない・・・
うーん・・・・なんか違和感・・
そして「住める」をいれたらどうかといったところ
「住む」ではだめかと言われました。
うーん・・・
また私の頭が混乱・・・
状況としてないことはないと思います。
でも会話の中で自然に出てくるとしたら「住める」かなと・・・
そこで「接続の形」が「動詞(普通形)+わけがない」になっているのを見て、
「住める」は可能形ではないかと言われたのです。
確かに可能形と言えば可能形。
でも「住む」「住める」は別の動詞として考えることもできます。
「住める」は可能動詞として考えると、その普通形「住める」「住めない」などが出てきます。
となると、すっきりするわけです。
これって教科書によっても教え方が分かれていて、可能形なのか可能動詞なのか
勉強した教科書で違ってきてしまいます。
彼女は可能形として習ってきたので、ちょっと混乱した様子でした。
「頭の中もやもやしてるでしょ」といったら、「もやもやってなんですか?」と聞かれました。
ここで「もやもや」導入(笑)
日本語って本当にオノマトペ多いですよね😅
ということで、もやもやしてしまった学習者さん、次回のテーマは「ストレス発散法」です(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。