眼科医の妻であり
クリニック看護師のうさまるです![]()
トラウマになっている子どもの頃の出来事
私の中でずっと引っかかってるの、父の存在。
いわゆるザ・昭和の仕事人間で、家庭のことはほぼノータッチ。
で、その父の口からよく出ていたのが、
「疲れた」
帰宅して一言目がそれ
何かにつけて「疲れた」
子供ながらに、あの空気がすごく苦手でした。
なんていうか、家の中の温度が一気に下がる感じ。
明るく話しかけていいのかも分からないし、
「おかえり」って言うのも少し気を使うような、あの微妙な空気。
別に怒ってるわけじゃないのに、なんとなく重たい。
こっちまで疲れてくるような感じ。
今思うと、言葉そのものというより、
“自分で自分の機嫌を取れてない状態”が、伝わってきてたんだと思う。
だから私は、結婚相手に求める条件の中で、
実はかなり上位にあったのが
「メンタルと情緒が安定していること」
これ、年収とか職業より大事だったかもしれない。
一緒にいる時間が長い人だからこそ、
その人の機嫌や空気感って、生活に直結する。
で、実際に結婚した医者夫はというと…
基本、反応は薄め。笑
テンションが爆上がりすることもないし、
逆にどーんと落ちることもない。
良く言えば“フラット”
悪く言えば“無”に近い時もある。笑
でもね、私はそこがめちゃくちゃ好きなんです。
家の中の空気が一定って、こんなに楽なんだって思った。
気を使わなくていいし、変に機嫌を読む必要もない。
周りの人にはあんまり共感してもらえないんですけどね。
「もっと感情あった方がよくない?」とか言われたり。笑
でも、私にとっては最高に安心できる存在。
「疲れた」って言葉ひとつでも、
それが積み重なると、ちゃんと空気になる。