【グレイテスト・ショーマンの気付き
~創りたい世界とお金との関係~】
友達と今日チャットをしていて、ぼんやりしていた
映画の気付きを言語化できたので、残しておくとします。
まだ見てない人は、絶対に読まない方がいいと思う!
(あと、書いた内容はあくまで私の見方です~。)
バーナムの夢見ていたこと。
それは、チャリティと一緒に幸せに暮らすこと。
チャリティーと幸せな「家族」を築くこと。
その為に、成り上がり、チャリティと結婚する。
その後も、家族の笑顔、子供の夢を叶えるために
【幸せな家族】という世界を創るために…
それが彼の目指していたもの。
決して大物になることが目的ではなく、
お金持ちになることが目的でもなく。
ただ、【幸せな家族】を創るために
必要だったのが、立場とお金だった。
だから、目的に実直に進む彼には
その立場もお金も与えられた。
そこには、誰かを傷つけない悪事も含まれている。
切手を貼らずに手紙を出すこと、
本来使えない船舶証明書など。
ただパンを奪って逃げても捕まってしまうのに
夢に向かうための悪事は、見逃されている。
ただ、そんな彼も、目的がすり替わっていってしまう。
それが、大物になること、本物になること。
彼がすり替えた「本物」とは、彼が「本物」と思う
ジェニーリンドを使って「本物」になろうとすること。
それまでの彼は、仕立て屋であり、ショーマンである自らを
「本物」としていたのに、それを「偽り」として
「本物」を目指す。
次第に、欲を欲で満たせなくなり、破綻。
歌姫も、ショーの建物も、家族も失ってしまう。
バーナムは、自分の人生のキャスト達(実際にショーのキャストなのだけれど)の才能を見逃さず、褒めたたえ、大切にしてた。自分の夢を叶える大切なキャストとして。
ただ、ジェニーリンドは、夢ではなく、欲のために必要だった配役。
だからこそ、リンドは「人を大切にしないものは…」というセリフとともに、離れていくのだけれど。
そこで、初めて自分の夢、本当に欲しかったものに立ち還る。本物の自分に還って、またアイデア含めてうまく巡ってゆく…
自分の作りたい世界(幸せな家族という個人的な願いも含めて)を、ただ願い、実直にそこに全力で向かっていくと、それに必要なものは全て用意がなされていく。
子供がいう「何か生き物を置かなきゃだめよ」
親指トムの絵本、銀行で偶然会った小さな成人。
お金だけではなく、アイデアも仲間も、彼の夢を
後押しするように整っていく。
そして、彼の夢【幸せな家族】は、誰かに話すわけでも
それを、実際の4人の家族以外でも創ろうとしている訳
でもないのに関わらず、彼の本質的な願いである「世界観」
に触れたものは、その世界観に心が突き動かされていく。
髭の女性レティは「ここが私たちの居場所だ、家族だ」
っていい、パートナーのフィリップは、アンと夫婦に
なることを決めたように、幸せな家族の世界に触れると、そうならざるを得ないのだ。
ショーの反対派たちは、一人身で家族のいない男性達の
集団のようにも見えた。
彼らはおそらく、家族の幸せに対する、単なる内側の
反応から、ショーに反対をしていたのではないか。
【幸せな家族】というエネルギーが育つことで、
アイデア、資金、仲間が整い、さらに、そのエネルギーが
拡散されて、循環が起きていく。
★まとめ★
夢(創りたい世界)を想像し、創造していく過程で、
必要なものは揃う。
お金がなくても、アイデアは生まれる。
大切なことは、夢を見続けること。
正直にそこに居続け、行動を起こしていくこと。
行動は起こしたら起こした分、どんな事でも
夢につながり、実現するスパンが短くなる。
時々聞く問いとして
①「お金の心配がなかったら、何をしたい?」がある。
だけど、こんな問いもありなんじゃないかな。
②「お金が好きなだけあったら、何を創り、何を生み出したいか?」
①は、お金と、やりたい事を切り離す問い。
②は、お金というエネルギーとくっつける問い。
この映画を見たあとに、出てきた自身への問いは②と
もう1つ。
私はどんな世界を、ここに創りたいのか。
おまけ:
今回は「創りたい世界とお金」という切り口で書いたけれど、別の切り口である「自己受容から放たれるエネルギー」つまり、どんな自分であっても受け入れて生きていくパワーという点もすっごい気付きがあります。これはここではあまり書きませんでしたが、バーナム自体が、仕立て屋の自分を最初から受け入れてその上でチャリティーを望む。そういう彼の原点というか在り方というか、それがあるから集まってくる人たちが、自分たちもそうであって良い、と思えて、広がっていったと思う。ここに対しても、いっぱい書きたいことはあるけれどね(*^^*)