こんにちは
まだまだ暑いですね
まちかど博物館
「昔の薬」を準備中です
まずは
昔の薬を見つけた物を
詰め込んである箱を
開きました
ゴソゴソ見ていると
版木発見
明治時代くらいからの物かな〜
動物を加工した生薬の版木
なんの薬だろうと
得意の(笑)
スタンプ台とバレンを持ってきて
印刷しました
イッカク 鯨類イッカクの歯牙
解熱 鎮静
ゆうたん 熊の胆
強心 解毒 健胃
じゃこう 麝香鹿 雄
鎮静 強心
うさいかく インド犀の角
解熱
これは大阪梅田の
運送屋さんの版木かな
例によって
わかる範囲ですので
間違いはお許し下さい🙇♀️
まぁでも
当時こんな薬を
扱っていたことがわかります
イッカクとか
熊🐻とか鹿🫎とかサイ🦏とか
なんだか凄い
正真とか強調してあるから
まがい物も多かったんでしょう
熊胆の昔の難しい字を
検索していたら
風遊花さんの
富山の薬のタペストリーを
作られた時のブログに辿り着きました
いつも勉強させていただいて
ありがとうございます
そしてこのタペストリーの
素晴らしいこと
さて店番頑張ります!
今日も読んでいただいて
ありがとうございました