こんにちは
お盆も終わりましたね
お仏壇の片付けをしていたら
小さな袋を見つけました
お線香の良い香りが
染み込んでいます
「木屋」は屋号です
これを使っていたのは
明治２０年くらいに
幕末の御典医松本良順さんが
この店に逗留するまでです
そのあといただいた
「橘泉堂」という名称に
変えたとのこと
なのでこの袋は
江戸末期から明治中頃くらいに
使われていました
・・・時代の特定が広すぎ(笑)
お仏壇の物の隙間に
長い間挟まっていたかと思うと
大事に取り置きせねばという
気持ちになります
この版木は見たことがないですが
まだどこかにあるのかも
まちかど博物館
ひっそり開館しております
まだ「紙」のまんまですので
この袋も一緒に並べておきます
まだまだ暑い日が続きますが
無理せず過ごしましょうね〜
今日も読んでいただいて
ありがとうございました