こんにちは。
確かに「ある」奇跡を体感する施術
セラピストの清藤あさみですスター



先日、彼から
健康診断で胃と腸が
要精密検査になったと話がありました。

仕事の忙しさにかまけて
なかなか精密検査に行かない彼。

毎日しつこく
あれやこれや話し続けて
やっと検査を受けに行くことに
なったのですが、、

検査の日の朝、これから検査すると
病院で撮った写真が送られてきて以来
夕方近くになっても連絡がこない。



気になって「検査どうだった??」と
LINEしてみると
「今度入院して手術することになった」
と一言返事が。

「何かあったの?」と聞いてみると
「うん」と一言だけ返事。

その後、施術があって
すぐにそれ以上は聞けずに
何があったんだろう、、とモヤモヤもやもや
(施術は、しっかりやらせていただきました)




冬は嫌いじゃないんだけど、どうしても殺風景。
青々とした命が溢れる景色が恋しくなる



もしかしたら癌とかあったのかな。
癌だったとしても
まだ初期段階ならきっと大丈夫だよね。

でももしステージ4とかだったら、、??
去年父親が亡くなったばっかりなのに
また大切な人がいなくなるの??



以前のわたしだったら
この事実じゃないまぼろしに溺れて

※事実→後日入院して手術することになった
 まぼろし→癌なのかもしれない
      また大切な人がいなくなるかも
      しれない

頭が真っ白になって
顔面蒼白になっていたと思います。

そして、父親に続いて
彼までいなくなったら
わたしはどうなっちゃうんだろう??
どうすればいいんだろう??

彼とわたしの価値がべったり
くっついていたから

さらにまぼろしを展開して
さらに自分で自分を真綿で絞めるような
感じになっていたと思います。



事実とまぼろしを分ける習慣が
できていたから
そんな自分を俯瞰して見ることができました。

もし癌だったとしても受け入れよう。

死ぬということは終わりじゃない。

もし彼がいなくてなってしまったとしても
わたしはわたしの人生を生きるだけだ。




とはいえ
冬の寒寒とした、しんと静かな森も好き。
感じられるのは、このカラダがあるからこそ。



そう、ゆらゆら揺れる
自分の軸を戻して

でも心配は心配なので
仕事が終わった後、ドキドキしながら即電話。

電話に出た彼は
拍子抜けするくらい明るい。



「3個ポリープがあるんだって。
癌じゃないけど、年齢的に放っておくと
癌化するかもしれないから
取った方がいいって」

なんでそのことをすぐ言わなかったのか
聞いてみると

「びっくりさせたかったから」と。。



なーんだ、よかったと
力が抜けましたダッシュ

彼とはそれからしばらく話をして
父親が亡くなったばかりだから
タイミング悪すぎるよ!と
チクリと釘を刺して電話を切りました。




去年は春が短くて天気も悪くて
あまり桜を堪能できなかったから
今年はゆっくり味わえたらいいな。



電話を切った後
感じたことをノートに書いていると

心配だったけど

それほど心配になれるくらい
大切な人がいるって
めちゃくちゃ幸せなこと
だなぁ。

そう思える人と
これからも時間を重ねて
いけるのが嬉しいなぁ。

そんな気持ちが溢れてきましたキラキラ

この気持ちって
彼の魂が現世にいようがいまいが
感じることができる。
これが、本質。



そして、最近は
ココロとカラダの基礎講座
プロコースがはじまって
勉強に夢中で

彼との会話の時間を
あまり取っていなかった
(優先順位を下げていた)
余裕がなかった自分にも気づけました。

勉強はしたいけど
余裕や楽しみは欲しい。
それとこれとは別だよねって

自分の在り方を決め直す
こともできました。



思わぬ彼のドッキリから
自分の成長と本質に気づくことができて
最近の自分の在り方を
見つめ直すこともできた
そんな出来事でしたラブラブ



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