前回のブログでは
感情には波があるのが自然なことで
天気や四季の移り変わりと同じく
もはや疑いようのないもの。
揺れることは受け入れるしかないもの。
ということをお話ししました。


四角オレンジ前回のブログはこちら



わたしはいつからか

感情に波があることをダメだと思っていて

いつも押し殺して抑えるようにしていて

でも、できないから

そんな自分を責めていました。






でも

感情に波があるのが自然のことなら

なぜ、感情の波を押し殺して抑えるように

していたんだろう??







秋田では昨日初雪が降りました。

これはちょうど去年の今頃の写真です。






それは
ポジティブな感情は良いもの
ネガティブな感情は悪いもの
わたしの脳が
認識していたから
ただ、それだけでした。





「感情の波」という言葉を聞いて
どんなグラフをイメージしますか??





たぶん、多くの方が思い浮かぶのは
下矢印のようなものだと思います。




わたしたちが学校で勉強してきて

よく見ていたグラフ。

多くの場合、グラフの目盛りが

上に行くほど数値が大きくなって

下に行くほど数値が低くなります。






ただ、感情の波を

このグラフのように捉えていると

高低差があるのでどうしても

アップダウンのあるもの。

高い方は良い

低い方は悪い

という認識になりがちです。






そうではなくて

感情の波のグラフはこれ下矢印にしてみる。





縦ではなくて、横にしてみる。

あくまでも、中心はあるけれど

左右に動いているだけ。

だから、どんな感情でも

アップダウンがあるのではなくて

左右に揺れているだけ。






横にしてみると

どんな感情も

良いも悪いも善悪もなく

ぜんぶ対等なもの

として捉えることができます✨ 






すると、体感はどうでしょうか??

どんな感情も対等なものだとしたら

わたしはすごく楽に感じました。







寒いのは嫌い!と周りを見渡さなければ

この神秘の絶景は目に入らない。






世の中で一般的にネガティブと

呼ばれている感情を強く感じた時は

それで自分を責めることをせずに

横のグラフを頭でイメージしてみる。






感じた感情に対する視点を変えるためには

自分に対して

「このことは何のために

起きているんだろう??」

と質問してみるのも

とても有効です⭕️






もちろん

一般的にポジティブと呼ばれる感情を

強く感じた時も

自分に質問してみることは

自分の「好き」や「嫌い」を

知ることができるので

とっても大切です。







視点を下げるから見える絶景。

赤と白と緑のコントラストが美しい。






感情には世界的に決められた

ルールも基準もゴールもありません。

自分とまったく同じ環境で

まったく同じ体型で

まったく同じ容姿で

暮らしている人なんて

この世に誰1人としていない。

だから、何を感じてもいいんです。






感情が生まれる前には

必ず思考や、自分で勝手に決めている

設定や思い込みがあります。

感じた感情に善悪のジャッジをせずに

なぜその感情が出てきたのか

自分に問うことができれば

それは自分を知る大切なきっかけに

できます。






世間で一般的にポジティブと

呼ばれていることだけで

この世界は動いていません。

一般的にネガティブと呼ばれている

ことから人は学んで

よりよくなっていくことができます。

これは絶対的な地球の法則で

疑いようのないことです。






せっかくこの世にひとつしかない

自分のカラダで感じた感情です。

「ダメ」と蓋をしないで

感じて味わって見つめてあげよう。

自分のことを知って

よりよく、カンタンに生きていこうラブラブ




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