何か新しいことをやりたいと思った時
「うまくやりたいなぁ」
「うまくいけばいいなぁ」
「うまくいかなかったらどうしよう」
「うまくやれなかったら恥ずかしい」
などなど頭の中が
ゴチャゴチャうるさくなることって
よくあると思います。
「うまくいかなかったら」って考えると
「やりたい」と思っていた気持ちが
どんどんしぼんで
やりたくなくなったり
まー、今度でいいかと流したりして
チャンスを逃してしまうこと
わたしもよくやっていました。
（「今度」があればいいけど、その時とまったく
同じことってまずありません）
真っ赤に染まった葉っぱ。
秋田は、秋というよりも一気に冬がやってきた感じ。
なんですが
「うまくいく」ってどの程度なら
「うまくいく」になると思いますか？
憧れのあの人みたいな結果が出たら？
〇〇の記録や数字が出せたら？
月収〇〇円になったら？
そうやって思い浮かぶのは
あくまで自分で設定した基準であって
世界的に決められた
明確な基準ってないんです。
だから
どうなったら「うまくいく」とするのかは
自分で設定していいんです。
先日行った、長崎のグラバー園に咲いていた花。
温暖な気候のところに咲く花は色が鮮やか。
自分の中の「うまくいく」という基準を
ハードにしていると
自分で自分の首をギリギリ締めている
感じになります。
先ほどの例で言えば
月収30万円に届いたら「うまくいく」と
設定していたとします。
⚪︎新しいことをはじめた初月の売上は3万円
→うまくいってない
⚪︎2ヶ月目は5万円
→うまくいってない
⚪︎3ヶ月目は4万円
→うまくいってない
⚪︎半年経過して10万円
→うまくいってない
⚪︎1年経って25万円
→うまくいってない
ということになってしまいます。
これ、苦しくないですか？？
体感重くないですか？？
金額は30万円にいかないにしろ
自分の仕事を受けとってくれた
お客様は確かにいて
3万円でも25万円でも収入はあった。
試行錯誤しながら仕事をしていく中で
得られた経験もたくさんある。
それを
自分の設定した「うまくいく」の基準に
届かないからといって
「ないもの」にしてしまったら
それまで毎日自分が積み重ねてきたこと
受けとった豊かさ
すべて「ないもの」にしてしまうんです。
上の例はハッキリ「30万円」と
設定していますが
「あの人みたいな結果」とか
ぼんやりしたものだと
いつまで経っても「うまくいく」は来ない。
そりゃ
新しいことはじめるの怖くなるし
はじめたくなくなるし
はじめたとしても
続けるのが辛くなりますよね。
同じ木の銀杏の葉っぱでも高さによって
グラデーションがついていて、とっても綺麗。
だから
「うまくいく」の設定を
低くひくくしておくと
軽やかに動けるようになります
むしろ
生きてるだけで
うまくいってる
でいい。
ココカラ講座の師匠 まあいさんは
「うまくいく」という言葉を
自分の中からなくした
そうです。
あー、それでいいんだって
すごくほっとしませんか？
そうしておくと
自分がやったことひとつひとつを
糧にすることができるし
いただいた豊かさを
存分に味わうことができる。
軽やかに行動を重ねることができるから
結局オマケで結果はついてくる
そんなの抵抗あるよ、、
という人は
なんでそう思うのか
自分に聞いてみてください。
わたしが以前そうだったように
「ハードルを越える自分に価値がある」
「困難をたくさん乗り越えた方が偉い」
などなど
ハードルが高いことに
自分の価値を見出しているかもしれません。
それでも別にいいし
それも喜びなのだけど
自分で好きで選んでいる
という視点は忘れないでおいてください
地球は行動の星なので
ただ祈っていても何も起きません。
自分の体感が心地いいように
「うまくいく」を設定して
ちゃちゃっとやりたいことやって
生きていきましょう〜
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます💐
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