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わたしは施術する際に

足が冷えていたり浮腫んでいる方で

お風呂は「シャワーのみ」という方には


湯船につかっていただくことを

オススメしています。




なぜなら

湯船につかることには


①体温を上げることができる

右矢印 体温が1℃上がると、免疫力は

    5〜6倍UPします


②お湯につかることで

浮力によってカラダを一時的に

重力から解放してあげられる

右矢印 筋肉もココロもゆるむ


③昼間がんばるために

たくさん出ていた交感神経を

夜ゆっくり休むために必要な

副交感神経優位の状態にスイッチする

右矢印 眠りに入りやすく、深く眠りやすくなる


などなど

わたしたちカラダとココロにとって

たくさんのメリットがあるからですが




湯船につかることを習慣にされていない方は

「時間がない」

「面倒くさい」ということを理由に

湯船に入りたいけど

「やらない」

という方がたくさんいます。

(「できない」は「やらない」と同じ。

そして湯船に入らない選択をする方を

否定しているのではありません。)





この前宿泊したウェスティン仙台の
バスルーム。心地よかった〜。




頭ではやった方がいいとわかっているなら
どうしたら
湯船に入ることのハードルを
下げることができるでしょうか?



その一歩は

①湯船に入るために
 必要な時間を計って
 直視する

②湯船に入ることの
 何が面倒くさいのかを
 直視する

ことです。



①については
実際に1度湯船に入ってみて

自分が「湯船につかってお風呂に入る」
行為をするためには

何分かかるのかを計って認識する。
(お風呂から上がった後のお顔や
身体のケアや髪を乾かす時間も含めて)



実際に計っていないのに
「湯船に入るとたくさん時間がかかる」と
思い込んでいるケースがほとんどです。

「たくさん」は
すごく曖昧なので
そこを疑って直視する。



湯船に入る理想の時間は15分くらいと
言われています。
(38〜41℃くらいのお湯に15分程度入れば
カラダ全体を温められます)



湯船を洗うのは5分もあればできる。
お湯をためる時間は
それをずっと眺めている人はいないと
思うので(たぶん)

他のことができるから
換算しなくていいと思います。



シャワーを浴びている方なら
シャワーを浴びて、身体を拭いて
お顔や身体のケアをして
髪を乾かして、、は
すでにやっていると思うので

その時間に
湯船に入るために必要な時間
(約20分)を
プラスするだけ。



「え、20分なんて作れないよ」
と感じたのなら

本当にその時間が作れないのか
自分が1日の間に
何をしているのか直視する。
(ネットサーフィンしていると
20分なんてあっという間だったりする)




わたしは何にどれくらい時間が
かかるのかを直視することで
サクサクやりたいことをやれるように
なりました。




②については
自分が「湯船につかってお風呂に入る」
ために行う行為の

ひとつひとつを直視して
どの行為が面倒なのかを
ハッキリ自覚することです。



たとえば
「湯船を洗うこと」が面倒だったとします。

それなら、湯船を洗うのは何のために
するの?

「湯船をキレイで快適に、心地良く
使うため」

「湯船につかる」というやりたい行為を
するためには結局必要なことだよね。
(汚くてザラザラした湯船に入りたい人は
いないと思うので)



何が面倒なのかを自覚できれば
それは何のためにやることなのか?
自分に問うことができて

結局は自分がやりたいことを
よりよくやるために
することだから

「じゃあ、やろうか」
と納得できます。
(なるべく綺麗な湯船に入りたいから
丁寧にキレイに洗おう!というモチベーションにもなる)




​納得することで、行動ができます。




今回は「湯船につかること」を

例えに使いましたが

これはどんなことでも応用できます。


仕事でも

ノートを書くことでも

ストレッチすることでも

掃除することでも。




「時間がない」

「面倒くさい」を直視すれば


やりたいことをやることへの

ハードルは下がる。

ザクっとした言い訳ができなくなります。




わたしもいろんなことを直視して

疑って、納得して

やってみて、試行錯誤しての繰り返し。




一緒にやりたいこと

サクサクやっていきましょう〜🎵





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足からの健康つくりセラピストやってます🦶

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