吉方の効果が出る人、出ない人

お陰様です。

開運氣学アドバイザー中田真央です。

日盤吉方をコツコツと取っていくのが面倒くさいだとか。また、なかなか効果が出ないので焦ってしまう人も中にはいらしゃいます。

では、いったい

吉方取りの効果が出る人と出ない人との差はどこにあるのでしょうか？

吉方取りは「気」を活用したものですから、人の意識的なものも実は関係しているのです。

・気持ち

・病気(病も気から)

そんな風に、気という字が入っていますよね。

特に、効果が出ない人は

物質面の目に見える豊かさだけに目を向けている人が多く見受けられます。

しかし、ただ目の前の損得勘定で動くものではありません。毎日が平凡で、つまらないものではなく、今ここに、生かされている意味を私は気づいて欲しいんです。

「生活」と言う字の

生かし、活かされると書くように…

例えば、その家の主婦が吉方を取ったすれば、その日に良い気が働くのでママは一日中、機嫌が良くなります。

すると家族もホッとした家庭の空間が与えられ、学校や仕事の疲れが癒されて、明日への活力となります。

すると、パパも仕事を頑張り、昇進などでお給料も増えて来ます。結果的に、物質面も満たされてくるようになり、そして、子供も勉強するようになります。

そうすると結果的に、まわりまわって吉の効果が満たされてくるものなのです。

不思議なもので、普段、個人鑑定をしている時に、ご家族様の星を割り出してみると、正気(親星)と退気(子星)の関係になっている事が多いです。

もう少し踏み込んで説明すると…

＊やる気…………「自力」を正気吉方。

＊活かされる気…「他力」を退気吉方。

なので、自分の生きる力が強くなると、他人を活かす力も強くなり、相手が生き生きとしてくるので、

その結果として正気吉方から生きようとすることで得られる成果と活かすことで得られる成果を得ることが出来る。

例えば。。。

一白の人は正気吉方の七赤のお金や悦びがもたらされ、退気吉方の木星の周りの人に対して活動できる場を与えてあげられるようになる。

木星(三碧、四緑)の人が、生きる力が増してくると活動の場が与えられて、火(九紫)の退気吉方の人に自信を持たせるように働くようになる

正気吉方と退気吉方の補足説明←詳しいは過去記事からどうぞ。

そうやって、ぐるぐると人は繋がっていくのであって、決して、一人で生きているのではありません。必ず、人を通して生かされているのです。

そうして行くうちに、

自分の運勢が良くなり、力がついていくと、周りの人にも活躍の場を与えられる人になれるという一連の流れがあります。

変化のない、当たり障りのない毎日に不足を思うのではなく、自分の生かされている意味を感謝して行くようなると

時期が来ると必ず吉方の効果は現れて来ます。なので、焦らずに前向きに吉方取りを組んで欲しいと願います。