現在のコミュニティ「うさぎの勉強会」の前身であるコミュニティ「作戦会議」は、
6月末をもって閉鎖しました。(現在、それに続く新しいコミュニティを始めています)
本日は、そのリターンである、「再開を祝うパーティー」が開かれます!
理想では、状態(うさホテル運営)は少しは向上してこの日を迎えるはずだったのですが…、
正直、変わってません💦
「資金を集めて、お預かり可能数を増やせる広い場所を確保」
「お手伝いの人に入ってもらえる状態を作る」
などが、解決策と思ってきましたが、
その点は改善されていなくて、…
自分の非力を反省します…。
しかし、そんな中でも、実りはありました。
「私の健康状態の向上」
「応援してくださる方がいてくれたこと」
この二つがあったからこそ、またこうして、
再開できたことにほかなりません。
この7月より、ホテルの稼働を再開し、
お問い合わせやリアクションも増え、
嬉しく思っていますが、
実際は、約一年も休んでしまったおかげで、資金的にどん底で、
正直、本日のパーティーでは、
「終了の報告」をも考えていました。
現在、表裏一体です。
7月の動向(予約や問い合わせが増えれば)をみて、今後を決めようと思っているのが、正直な現状です。
ただ私が気持ちを切り替えれば(やる気になれば)済む現状ではなく、
根本的に、「うさぎホテル」の運営の難しさに直面しています。
私は、よくそれに13年間も、向き合ってきたと自分を労っています。
ニッチな環境でよくここまで、維持してこれたと、自分で自分を讃えています。
しかし、このままでは、
また私の体力が負けるか、
資金的に倒れるかの、どちらかです。
振り出しに戻ったのです。
私は「自分が伝えたかったことが、あまりうまく伝わっていなかった」ことに気づきました。
私は約30年前出会った、
「捨てられうさぎのうさこ」を貰い受けることになり、自分を取り巻く環境が一変したことがきっかけで、
当時していたガラス教室の講師を辞め、
「うさぎのものばかり作るガラス作家」として独立します。
晩年、うさこはガンを患い、当時珍しかったレーザー切除手術を受けました。
術後数日して、胸の縫合部がぱっくり開いてしまい、
毎日、消毒に通いました。
毎日、仕事から急いで帰り、病院へ行く日々。
当時シングルマザーになったばかりの私には、負担の多いものでした。
「在宅して、ずっとみていてあげたい」
「こういう、術後のケアを頼める人がいたら…」
そう思ったのが、「うさこんち」を作るきっかけでした。
「うさぎさんを飼う人の、助けができたら…」
「辛い、看病期や老齢期を一緒に乗り越える人(私)がいたら、少しでも快適に過ごせるのでは…」
「うさぎを飼うことは大変と思わず、手放さず責任を全うしてくれるのではないか」…
「うさぎや、ペットにも、個性があり、主張があり、人権(尊厳)がある。
モノとして見ているから、気安くあげたり手離したり不適切な飼育をしたり、自分勝手なおこないをするのでは。
どんなことがあっても、家族だったら、大切に思い、添い遂げるのが普通。
そういう意識を広げていきたい」
そんな壮大なテーマが、私を起業へと導いたのでした。
そういう主張を日々蔑ろにしたまま、忙しさに押されて運営してきてしまった、自分を反省しています。
うさホテル「うさこんち」満室のお知らせ
7月1日〜31日
8月4日〜19日
詳しくはホームページカレンダーをご覧ください
ご利用お問い合わせお気軽にどうぞ
「ずっと一緒に生きていこうよ」
うさぎ喜ぶうさぎライフを一緒に考えよう❣️
うさこ母の持ってる知識と経験を全てお伝えします📚
コミュニティにどうぞお気軽にご参加ください。