でも、こういう、時系列でのリアルなご報告というのが、ブログの良さかなあと思うので、
書きとめておきたいので、少しおつきあいください。
今日、かかりつけ医さんに
診ていただきに行ってきました。
まわしちゃんは、数年前から、
子宮に疾患を持っていたことがわかっていたのですが、
飼い主さんの希望で、
手術はせず、疾患と向き合いながら、
穏やかに過ごしたいというお気持ちでした。
9歳という年齢もあり、
そんなこんなが
最近表面化してきてしまい、
現在の体調の悪さにつながっています。
今日、
かかりつけ医さんに行って、
まわしちゃんの現状があまり良くない状態であること、
なるべく飼い主さんが側にいられる時間を作ってあげて、というお話があり、
飼い主…仕事中のオーナーさんと連絡を取りながら、
これからまわしちゃんが
どう過ごすのがいちばんいいのか、
相談しているところです。
まわしちゃんが、
少しでもオーナーさんと一緒に居られるように、
オーナーさんがご帰宅される時間に合わせ、
送迎する案でいっとき盛り上がりました。
まわしちゃんは、
移動には慣れており、
オーナーさま宅とうさこんちは近いので、
体調をみながら、負担にならない範囲で、
朝晩お迎え、お送りをすれば、
夜のひとときでも、オーナーさまと一緒にいられます。
しかし、
腹水なのか、内臓にゴツゴツがあるせいなのか、
まわしちゃんは、
呼吸が若干しにくいため、
酸素ハウスも用意することになりました。
酸素ハウスを両家に用意するには経済負担が大きい。
まわしちゃんとともに移動できるほど、酸素器具一式は、コンパクトなものではない。
なので、
オーナー様宅に設置して、
私がお世話に通うことに落ち着きました。
これは、
まわしちゃんの状態が、
床ずれなどもなく、
給餌も時間が決まっているため、
そう、決断できました。
出来るだけオーナーさんと過ごせる時間を。
日中お留守の間のお世話を。
うさぎさんの体調に合った環境を。
それらをミックスして、
やっと出た結論です。
これは、
うさぎさんの体調を知る獣医さんの見解と、
オーナーさまの考えとを、
間に入って、良い方へ導けたら…
これもうさこんちの大切な役割かと
思います。
まわしちゃんが、
まわしちゃんが、
少しでもながく、快適で幸せで楽しく過ごせるように。