※2022/3/29 Netflix配信終了
◉ひとこと:
ゴブリンスレイヤー(イメージ)つぽい森の神様が、幼女の里親探しの旅に出るお話。
Netflix配信終了日が迫ってきたので、見てみた。
◉評価:
7.5/10.0
◉作品URL:
▪️アニメ公式サイト
◉原作:
▪️原作
碁石ヤコの漫画、コアミックス
コアミックスより既刊6巻
▪️アニメ
2020年冬アニメ、全12話
アニメ制作はサテライト、ホーネッツ
◉感想:
あらすじ
奴隷として売られそうになってた人間の幼女が主人公ソマリ。奴隷護送中に襲われ森で1人きり。その森の管理者がゴーレム。ソマリを拾ってお父さん代わりになってソマリの里親を探す旅に出ます。
むかーし人間と亜人が戦争になって、人間はほぼ殺されたか食われちゃった。亜人曰く、人間はとても美味だったそうです。なのでソマリも人間だとバレたらドえらい事になります。
人物補足
ゴーレムはゴブリンスレイヤーの主人公みたいなキャラで口癖は「そうか」、見た目はハガレンのホムンクルスみたいな。
ソマリは人懐こい幼女でゴーレムを父と慕ってます。ソマリって名前は猫から取りました。目を離すとすぐに迷子になった放っておけない困った子。お父さんと手を繋ぐことで放浪癖も少し解消。
ソマリはヤンチャなトラブルメーカーで見守るのに疲れるキャラだったけど、少しずつ聞き分けのよいキャラになっていくので安心です。
みどころ
主題歌は森山直太朗で、後半は柴田理恵が声優として登場。なになに?なんか調べたら面白いネタでも出てくるんじゃ?と期待したけどそんなことはなかった。普通の作品ぽいです。
ゴーレムの寿命は1000年と決められてるんだけど、既に998年が経過しており残りは450日ほどしかない。寿命が尽きる前に里親を探してあげようと森を出ます。段々と寿命が近づいていくゴーレムが、ソマリの将来を案じる姿が切なくてキュンキュン。段々と親子の絆が深まっていくのが良いですね。
#つか、割と初めから感情も絆もあるように見えるw
ソマリが亜人に匂いを嗅がれると、美味しい匂いがするらしく人間だとバレちゃう。
#柴田理恵にバレてクライマックス。このおばさんほんといいキャラしてるわ。
さいごに
同じく配信終了日の近かったID:INVADEDを見たけど設定が面倒でリタイアして、のんのんびよりを見たけど日常系だしボリュームあるので断念。本作を見てみたら面白かったので完走しました。
設定も難しくないので、気軽に楽しめる作品でした。ローザおばさんが柴田理恵だったのは驚いた。この人、声優としても優秀で歌も上手なんですね。知らなかった。
ED曲は水瀬いのりが歌と作詞。作詞もやってるのか。ラストの長台詞は、レム(リゼロ)の名シーンと重なって見えるかもですね。
おとうさんをスバル、ソマリをレムだと思って見ると良し。👀
#「いいえ、ゼロから!」のアレです。
◉キャラクター:
ソマリ:主人公。はじめはピーピーやかましい。
ゴーレム:ソマリのお父さん。
シズノ:成人の小鬼。ソマリの秘密を知ってる。
ウゾイ:ハイトラのことを恨んでて好きで。
ハイトラ:ウゾイの母を食った。
キキーラ:ソマリ親子が世話になった飯屋の息子。