換毛期はまだまだ続きます
もうすぐランチタイム皆さんは何を召し上がりますか?
最近の私は、家で1人で昼食を取ることが多いです。
ゴールデンウィークや家族が長期の休みに入る時、3食の食事の用意が大変と思う方は多いと思います。私もその1人!
長期休みでなくても、以前は食事の用意をするのが苦痛でたまりませんでした。何とか作ったとしても、後片付けはその10倍も苦痛でした。
すべての家事について言えることですが、モノが多いと作業がしづらいのです。
断捨離提唱者のやましたひでこさんから学び、目から鱗がたくさん落ちました。
そして、あったら便利かもと思っていたものや、頂き物の食器や、持ってるとお料理上手の人に見えるような調理器具?を見直し、本当に自分に必要なものに絞り込んだら料理は楽になりました。
私の家事能力は変わっていないと思います。(笑)
食事の用意や片付けが大嫌いだった私は、本気で普段の食事が宇宙食になったらいいのにと思っていました。
この時間が私だけの時間になったらどんなにいいだろう。その時間があれば、大の苦手の片づけもできるだろうし、睡眠時間だってもっと取れるようになるのに。
家事を全て私がやらなければならないから、私に時間がないんだ。私の役割は母であり、父であり(!)、娘であり、社会の一員であり…。
役割を果たして感謝されるどころか、できる事は当たり前。もっと尽くすことを要求されていた(子どもたちには要求されていない)、と思い込んでいた。
だから私の中には、家事はやらされてる感がありました。私がやらなければならないという責任がある。でも、被害者意識ですよね。
仕方がないからやる。嫌々やる。そんな感じ。
断捨離に出会ってから台所がスッキリしました。モノが減って使いやすくなったのです。台の上にモノがたくさん載っていないから、取りかかりやすい。作業がしやすい。調理がしやすい。あれ?楽しい?
モノが足りないから不自由なんだと思っていたけれど、本当はモノが多すぎて不自由なのでした。それがわかったので今は宇宙食を食べたいとは思いません。
台所は立ちたくない場所でしたが、今はお気に入りの場所です。食事の用意は苦痛ではありません。
自分のごきげんのために、外でランチをするのは好きですけれどね。
今日も自分1人だけのために昼ごはんを作ります。特別な事でも何でもありません。
不思議ですね。私の能力は何も変わっていないのに。
ご飯を作って食べられる。ありがたいことです。
今日も美味しくご飯をいただけますように!
読んで下さり、ありがとうございます。