ひと仕事、ひと片づけ
その言葉に出会うまで、家事等は全て
効率良く同時進行することを
よしとしていました
真逆の言葉
1つの仕事をしたら、その1つを片づけるところまでをするってこと。
でも家事って…、同時進行じゃない
でも、自分の行動を振り返ってみたら、バタバタしていて洗濯物を干し忘れたってこと、1年に2,3回あります。
洗濯物が畳めないことなんか、数知れず…。 👈 オイッ!
お茶を飲もうと電気ポットでお湯を沸かしていたのに、他のことをしていて忘れていたなんてことは、日常茶飯事。
効率を求めてアレコレ同時進行させたのに、やりかけで忘れているものがある…
それすら、気づいて気づかないふり!
ひと仕事ひと片づけ
先人の教え、この言葉の意味を改めて考えてみたら、大事なことを教えてくれていました。
実は、ガス工事の仕方を見て、この言葉を思い出したのですよ👇
道路を一区画ずつ掘っては埋めを
繰り返していたんです…非効率⁉️
もっと一気にやっちゃえばいいのにって思ってたんですよ、私…。
でも、この工事の仕方は、
「ひと仕事、ひと片づけ」の実践で、それこそが安全な工事のやり方だと気づいたんです。
毎日、仕事を上がる前には始末をつけるやりっぱなしは危険ですからね
重機も毎日使うのに、近くに置いていったりせずに、トラックに載せて片づけるんです。👈昔は工事現場にずっと置いてありましたよね
なるほど!家事の同時進行もOK!
でも、やりっぱなしにならないように、キリの良いところで、もしくは時間が来たら、都度、始末をつけることが大事なんだ
結果的に、それは気持ち良く片づくということ
片づけがこの世で1番苦手だと思っていた私が、断捨離®️トレーナーを目指していますが、日々稽古です。
気づき、行動し、腹に落とし、また行動し…。それを繰り返しております。
今日もお読み頂き、ありがとうございます。