音楽の道を目指すということ | USAXA!オフィシャルブログ

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どうも。三度の飯よりカマンベールチーズが大好き。
カマンベーラー鍋氏です。

しかし、日本ではカマンベールチーズは高い。
仕方ないからプロセスチーズで耐え忍ぶ日々です。

くそう、こんなのはチーズじゃない!納得いかない!

と言いながらも、チーズだったら割となんでもむしゃむしゃいける鍋氏であった……。


チーズとワインはとっても合うけど、鍋氏はチーズ単体の味をとにかく堪能したい派。
何も飲まずに、何も加えずに、ただただチーズを食べます。

別にワインが嫌いなわけではないのです。
ワインと一緒に食すと、どうしてもチーズが脇役になってしまう気がするのです。



ところで話は変わりますが、鍋氏は音楽の道へ進もうと決心してから早12年が過ぎました。

おかげさまで、最近は仕事の成果なども徐々に出始め、音楽一本で生計を立てるという夢も叶いました。

私の音楽を必要としてくれる人がいる。
本当にありがたいことです。


鍋氏は自分で言うのもアレですが、割と社会不適合者です。
根本的な考え方が人とずれていたり、普通の人が当たり前に行動できることや、気づく事が全然ダメダメだっりします。
そして、口も下手なのであらぬ誤解を招いたりもします。

そうは見えないと思ったら、それは僕が一生懸命誤魔化して取り繕って生きてるからです。

しかし、密な信頼関係が望まれる職場では、そうはいきません。次第にボロが出るわけですね。
多分普通の一般的な職に就いても、クビになるか、良くて一生使えないヒラ社員でしたでしょう。


だからこそ縋り付く想いで音楽に打ち込みました。

自分は、これがダメならきっと人生くすんだ色のままで終わってしまう。
それは嫌だ。

僕もこの世に生を受けたからには、自分の人生を輝かせたい。そして、他人の人生に少しでも彩りを加えたい。

それを実現する方法は、僕の場合は音楽でした。


この音楽。特に曲を作る力というものですが、かなり厄介です。

今までの短い人生での体感ですが、才能と努力の占める割合は多分甘く見積もっても9:1くらいだと思います。

恐ろしきかな、才能の無い人は努力を重ねて伸ばし切ったところで、才能のある人にさっぱり敵わないという世界です。
ヤバイです。福沢諭吉さんもビックリ。
あまりに理不尽な世界です。

なので、作曲家を目指したいという人は、己の才能を見定める為にまずは努力をすべきなのだと思います。
曲をたくさん書きます。そして色々な人に聴いてもらいます。

そして、自分に才能があると手ごたえを感じたら、プロの門を叩く。
才能が無いと感じたら、自分の人生を大切に、他の道を探すべきかと思います。


普通はそう。

普通はそうあるべきなんですよ。


しかし、鍋氏の場合は音楽に縋り付いてしまいました。
これがダメならきっと人生がダメだと。
しかも年を追うごとにその想いが強くなっていきました。


だから、運が良かったです。
僕の考え方は1つ間違うと破滅に向かうような考え方です。

だけど、この12年で色々な人に出会えました。
僕の才能を本当に必要としてくれる人がいました。
そのおかげで僕はこうして今音楽と共に生きています。
本当に感謝しかありません。

これからも鍋氏は音楽に縋り付いて、音楽を背負って生きていきます。
何卒よろしくお願いします。

あと、USAXA!の2ndアルバム、マスターデータが仕上がりました。
大変良い出来となりましたので、みんなぜひ楽しみに待っていてください。新曲が軒並みすごい。