折り本 紙1枚でできるお金のかからない豆本 | うさみのまいにち

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兎原生美がおもったこと、あれこれ。

私、考えたことをメモするのが好きなんです。
でもその度に、新しいメモ帳を使っていたら、最初だけちょっと書いた
メモ帳がたくさんできてもったいないですよね。


そういう時には折り本を作ります。
メモ帳を買うと100円とかしますが、折り本だとコピー用紙1枚で
できるので、とっても経済的です。


小学生が作っているのを広げて、作り方を知ったので、簡単です。
作り方の写真を載せます。


うさみのまいにち

まず、紙を1枚用意します。
薄手の紙の方が、作りやすいです。
(写真を見やすくするために、カラーのコピー用紙を使っています)


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それを、3回折って、8つの四角ができるようにします。


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半分に折って、四角1つ分だけ切り込みを入れます。
その時、切り方が足りないよりは、1mmくらいはみ出し気味の方が、
きれいにできます。


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広げたところはこうです。
真ん中に切り込みが入っていますね。
わかりやすいように、ページ番号を振ってみます。


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両端を、ぐっと近づけます。


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上の山を左に、下の山を右に倒します。


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1と8、4と5の頭の部分が山になるように、真ん中が
盛り上がるように折ります。


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1と8が外側になるように、1と8の間の線を本の形に折りたたみます。


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記号で書くとこんな感じです。
等間隔の線が、谷折りです。
長短の線が、山折りです。


私は、したいことリストを作る時によく使います。
1ページに、12月にしたいこと、1月にしたいこと、などを
リストアップしていきます。


予定が変更になるのはよくあることだから、また新しいのを作れば、
いつでもきれいな状態です。


それに、数ページのことのためにメモ帳を買っていたら、もったいない。
このリストを、スケジュール管理のポーチに入れています。


小さい子がいたら、この方法で小さなノートを作ってあげると
喜ぶと思います。


子どもが好きにお絵描きして、豆本っぽく作っているのって
かわいいです。

お金のかからない、クリエイティブな遊びです。


表紙は、そこまで何かを書いてもいいけど、やや厚手の紙をのりで
貼ってもいいですね。


スクラップブッキング用の紙などでかわいいのもたくさんあります。
表紙をつけると6ページしか書けませんけど。


かわいい表紙をつけたら、ほしいものリストを作って持ち歩くとか。
将来したい夢を書いて持ち歩くとか。
使い方はいろいろあると思いますが、便利ですよ。