正しいママより、自分らしく楽しい人生を生きよう!

 

心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。

 

 


今日、私が同居する知的障害のある義姉が

長期的な障害者用の施設に入所しました。

 



 


義姉は精神的に1~2歳。


トイレやお風呂は一人で入れるけれど

自分で生活していくことはできない。

 

でもって、持病であるてんかんの発作が

昔よりもたびたび起こるようになって


入院することがとても増えてしまった・・・。

 

 


 

また、発作が起きていない時も

症状が進んでいるのか

 

常用している発作止めの薬がだんだんと

強くなっているせいなのかはわからないけど

 

落ち着いている時がぐんと減って

ワーワーと騒いだり、




 

義母が休むための

ショートステイの施設に行くのも


嫌がって

車から降りようとしなかったりして、


 義父が亡くなった後

一人で世話をする義母が明らかに疲れ


いよいよ長期的に

施設に預けることを決めたのでしたえーん

 

 




※過去のことを書いていますあしあと




私が「私はこう生きる」と決めたら、物事が動き出したこと。

 

「なんでうちばっかりこうなんだろう」と思ったお盆の日。


義母に障害のある義姉を手放せと言った日①

 

義母に障害のある義姉を手放せと言った日②

 


 





だけど、入所を決めた去年の夏から



「なんでムキー?」ってくらいに

なかなかうまく物事が進まず、

 


一年経った今年の夏に

また大きな発作が起きて



まったくの振り出しに戻ってしまったような気が

してねぇ・・・






 

「家族からしてもツライです」



と言いに


思い切って

私が社会福祉事務所に相談に行った所






いろんな人が協力してくれて

 

びっくりするくらい、トントン拍子に

施設が決まり、入所体験の日が決まったんですよびっくり

 







そして今回

間を空けずに入所した方がいいと決め、


さらに週末、コロナでずっと会えなかった義弟が

一年以上ぶりに帰省することも重なって


今日が義姉の入所の日になりました。


 

 



 

そしたらねぇ・・・


昨日、やっぱり


「いよいよなんだなぁ」って

寂しさが襲って来た夜



ほんとはみんなで夕飯を一緒に

食べたかったんだけどねえーん



義母はいつも通りのペースで

義姉を送り出したかったので



「お母さんは最後のごはん、○○さんの好きな天ぷらにしたんだなぁ」



って、一階から漂ってくる


いつもの天ぷらの

甘い匂いをかぎながらしんみりして



代わりにおかずを持っていくことにして

一階に行ったら








なんと・・・



 

 


発作が起きていた・・・ゲッソリゲッソリゲッソリ










 

ななな、なんでこのタイミングゲロー




なんで施設に入る前日ゲローゲロー





って思うけれども

できることはない。。。










できるのは

状況がどうなるのかをただ黙って


悲観しすぎず


「困ったなぁ。」って見つめることしかない。



義母の近くに、

ただ横に、夫と交代でいることだけ。




「どうなっても、絶対うまくいく」と

ぼんやり思いながら


私はチョコをむしゃむしゃ食べた。








そして、しばらくして

いつものように発作が治まった後の


目がとろんとしていた義姉が

リビングにごろりと寝転がったまま


ようやく寝息を立てた

その寝顔を見ながら


義母といろんな話をした。



   


 


一年前、

あの時に「もう離れたい」って

お義母さんが思った時のこと。




その時、私が


「○○さんのこと、嫌いにならないでいられるようにしよう」


と義母に言ったらしいこと。




「もう嫌になっちゃった」って


言っちゃいけないと思いながらも

口に出てしまう度に




私が


「お母さん思ってもいいよ〜照れ


って、答えていたらしいこと。








私は正直あんまり覚えてなくて


ただ、その時々の義母と話をして

答えていただけだったんだけど、


義母としては

それがとても助かったんだそうだ。





「しょうこちゃんと一緒に暮らしててよかった」 




そう言ってもらって

胸がいっぱいになって、


そして、ちょっと照れくさかった照れ








 


今朝は義姉は少しだるそうで

やや興奮していたけれど


しばらくしたら落ち着いて



付き添ってくれる伯母と

運転する義母の後ろに

いつものように座って



すでに昨日から積み込んだ荷物を

載せた、夫が運転する車と一緒に


家を出ていった。






義姉のペースが崩れないようにと

義母は

入所のことを40年来の友達にも話さなかったから




一緒にみんなで

写真を撮りたかったけれど、



後ろ姿だけ、パシャリと撮った。






「○○ちゃんが出かけるから、二階からでも良いから見てあげて」と声をかけた次女も


外まで来て、一緒に見送ってくれた。







 





どうか、ずっと元気でいてね。



どうか、向こうでも幸せにいてね。



ありがとうね。










そんなことを思って見送りながら

スーッと涙があふれた。






****************************





今週で利用が最後だったので



私も泊りの施設と

通いの施設の先生に



義母と一緒に

ご挨拶をしたんだけど


 

 



どちらの先生も


「〇〇ちゃーん、元気でね。


またねえーんラブラブって

 


義姉のことを

愛おしそうに



名残惜しそうに

手を握って、何回もお別れを言ってくれた。

 




毎日行く、通いの施設の先生は

 


「私、実は今日、送迎

代わってもらったんです爆  笑

 


って、目を赤くしながら

笑顔で言ってくれた。

 

 





あぁ、義姉はこんなにもまわりの人に

大事にしてもらっていたんだなぁ。

 



ありがたいなぁ(:_;)





 

 

って私も胸がいっぱいで

そして、せつなくて耳の奥がツーンとした雷



 

 




 

私ね、

長女のことがあったからかわからないんだけど

 


去年、義姉の発作が起きた時



確かに


「なんでうちばっかり、こんなに苦しいことが続くんだろう」


って

ほとほとイヤにもなっちゃったんだけど、

 




でもそれと同時に

 

あぁ、義姉はこうすることで、

自分から義母と離れようとしているんだろうなぁ

 

って、ずっと思ってきたんですよキョロキョロ



 




義母は愛情深い人だから


きっと自分の体が動く限界まで

義姉の世話をするだろう。

 




でも、それが「もう無理」ってなった時には


心の限界は

とっくに超えてしまっているのかもしれない。

 

 




そして、義母が義姉のことを大事に想うように



表面上はわからなくても


伝わらなくても


義姉も義母のことを大事に想ってる。



それは、間違いないって思うんですよ。




 

 


 

これは、そう考えた方が私が楽になる。




つまり、


自分に都合がいい「現実を選ぶ」方法

なんだけど

 

でも、実際そう思った方が辻褄が合う 


そんな不思議な経験を何度もしてきました。








だから、ママスクールのために  

東京に行くのも


負担をかけてしまう罪悪感も感じながらも


義姉のためでもあるって

どこかで自分では信じていたんです。







今日はやっぱり寂しくて 

ぜーんぜんスッキリしない一日だったんだけど


仕事の帰りに 


お世話になった担当の方がいる施設に

私一人で、ご挨拶に行ってきました。





その方は、実はご主人が

私の長女が亡くなった時に救急搬送をしてくれた方。


そして、お子さんも長女と同じ年の女の子が

いらっしゃるそうです。


そのことを今年、初めて知って

一度お会いしたいなと思っていたから。






担当のAさんに会って

お礼を言ってたら


またまた泣けてしまい、 




8年前にAさんのダンナさんが

救急車の中で、運転する人に向けて言ってくれた



「揺らすな!!!」 



という言葉のおかげで


長女はたくさんの人に最期まで

大事にされたんだなぁと思うことができました


とお伝えすることができました。









夕方、テイクアウトのお寿司と


昨日義母が揚げたけれど 

結局義姉には食べられなかった



たーーくさんの天ぷらを


一階でみんなで食べた。







「これでよかったのかな」はいつも後にならないと

わからないけれど


「これでよかったんだな」は


自分に言ってあげられる。


 




子どもがいつも通りに騒いでいてくれるから

とっても助かったな。





義姉がごはん食べられてるといいな。



義母も少しずつ自分の時間を持てるといいな。







そして私はこれからも


「私はどうしたい?」って



自分に聞いて行きながら

生きていたいなって、思う爆笑キラキラ


 





今日はバタンキューです!!


おやすみなさーいおねがい





あなたの「幸せになりたい」の想いを

 

応援しています^ ^

 

 

  

 

 

                          【残2】⇨【残1】                                           「あなたの願いがするする叶う!             
        ママのための癒しの一日ツアー」         

ママのあなたが家を離れて、大切な一人の時間を楽しみながら自分の想いを叶えられる、      お出かけツアーです^^


私、竹嶋しょうこがぎゅぎゅっと詰め込んだ、  静岡県・掛川市近辺の
オススメの場所に一緒にお出かけし 、         
                       ゆったりとした時間の中でお食事をしたり

ワイワイとおしゃべりする中で


思考の偏りをリセットし、           心と頭をほぐすことができます。






 
 



※写真はすべて参考です。


 【日時】  2021年 10月30日(土) 11:10~15:30予定

 【場所】 JR掛川駅 北口集合(静岡県・掛川市)
                        
①駅から近いホテルでゆったりフレンチランチ
②パワースポット 事任八幡宮参拝
③素敵な緑の庭を眺めながら、オシャレな日本茶カフェでゆっくりと休憩

 【募集人数】3名様 ⇨ 【残1】名様

 【参加費】8,500円(税込 ※交通費・ランチ代・カフェでの飲食代を含みます)

 【支払方法】 銀行振込 or クレジットカード決済
      

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不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこ


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