・私が「私はこう生きる」と決めると、本当に物事は動き出します。

 

正しいママより、幸せなママで生きよう

 

心屋認定 不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこです。

 



そんなこと、とてもできない。

そんなことをしたら、大変なことになる。

私たちはそう信じて
やらないことを選んでいることがあります。



だから、何かをする時に

本当にやりたいことを勘定に入れずに
やりたいことを選ぼうとするんですよね。



昨日はコバの

『本当の自己肯定感を育てるママのための1日セミナー』
久しぶりにセミナールームで参加してきました。





と、早速レポを書きたいところだけど

その前に。



昨日、私が東京に向かう前のことに起きたことを

お話させていただきますね^^





先日メルマガの読者さまには少し書かせてもらったのだけど

私が同居する義姉のこと。



なんと、私が本気になったら今まで最長の

10日間も預かってもらえることになった!というお話です。



(長いし、家のことなので興味がある方だけおつきあい下さい)




義姉は小さい頃の事故が元で重度の知的障害があり

また、てんかんの持病もあります。



13年前に二世帯住宅を建て

そこから同居してきました。


 



義姉は小さい子が苦手。


私の子どもたちが行くと機嫌が悪くなると

発作を抑える薬を飲まなくなることがあるから


義姉がいる時はなるべく私は行かせないようにする。




にぎやかなのが苦手だから、


友達家族を家に呼ぶ時は、自分の都合よりも義姉がいない日を選ばないといけない。



そんな風にして、ずっとつきあってきたけど

自由がない気がして本当は時々苦しかった。















それでもてんかんの小さな発作はたまに起こるくらいだし、



きっと義姉がいてくれたおかげで

夫やその兄弟はおおらかで優しいし、



子どもたちも、怒られつつも機嫌を見たりもできるようになったり、

いろいろな人がいるんだとたぶん学び取ってもいる。






何より、義父が亡くなった時


「また来世でも一緒になりたい」と言ったほど

仲がよかった義母は


義姉がいたから、毎日ごはんを作って食べられたし

生きないとと思った。


そう思ってもいるんですよね。






ただ、年々発作が起きる回数が増え

そうでない時も興奮することが多く


ワーワー大きな声で叫び

出かける時間でないのに、出かけようと玄関から出ていこうとする。



たまに義母のことさえ嫌がるので、一緒の部屋にすら

いられなくなってしまう。





そんなことが起きていた去年の7月

久しぶりにショートステイ先で大きな発作が起きたんです。




細かなことははしょりますが

義母が駆けつけて、救急搬送された病院でも


義姉は興奮状態で騒ぐので、


発作が治まったなら、発作を予防する毎日服薬する薬がまだ口から飲めない状態でも帰されてしまう。。。






薬を調整するかかりつけの病院は車で一時間以上の場所で遠いし、

私たち夫婦も入院となったら



子どもたちがいながらも

夜でも送って行かないといけない。



その数日間義母はお風呂も入れず、休憩もなしにつきっきりで付き添わないといけない。





そんなことが続いていたので

見かねた先生から


「お母さん、そろそろ長期的に預けることを考えた方がいいかもしれない」


と義母に話がありました。






義母はとても愛情深くて、我慢強い。

温和で、グチを言うことはほとんどありません。



そんな義母だから

「自分の体が動くまでは、今の形を続けて家にいさせてやりたい」



そう思って、

でも何年も前から、長期的な預け先を予約してきました。



3年ほど前に、一度施設に入れるチャンスがあったんですがその時はまだ義母の本当のタイミングではなかったので、一度断っているんだけどね。




去年は一気に状況が変わり、そんな義母ですら

「もう一緒にいるのがつらい」ってなってしまって。


改めて、早く入れる施設探しを始めたんです。





でも、障害者用の施設は圧倒的に少ない。


ちなみに私が住む掛川市には、大人が入れる公的な長期施設はありません。


だから順番はなかなか回ってこない。 








しかし、その間コロナ禍で

家族が県外に出ると


平日昼間の通いの施設は2日間、

土日のショートステイの施設は2週間利用できない。


もちろん、施設側は利用者や先生たちみんなを守るためにやってくれているのですが。





つまり、私が東京に行くと


義母が困る。


家族も困る。


私も困る。





でも、カウンセラーは私の仕事でもあるし

生きがいの一つでもあるし、


ちょっと大げさに感じるかもしれませんが


私の人生を動かすためにも、私には行く必要があると感じている。





わがままなのかな?


私がずっとガマンをすればいいのかな?




そんな風にも迷いながら


でも細心の注意を払いながら、全5回のママスクール

2回に1回はセミナールームに行かせてもらっていました。




幸運なことに、近くの民間の施設が長期預かりを新たに始めるらしく、トントン拍子で話が進み(!)


と思ったら、

「コロナで…」「施設の体制が…」



で、話がピタッとストップ(T_T)



(これがまたママスクールが始まった7月から物事が動き、東京に行った最後の、ラストBeトレの後の1月からそうなるっていう不思議(´-﹏-`;))




お試しのショートステイがいつ始まってもいいように私も待つしかない。 


それは私のためでもあるから。




でも、電話をかけても期限を切られるでもなく

毎回毎回「もう少し待ってください」しか言われない。





「なんだかなぁ。今は何もしない、が正解なのかなぁ」


そう思い続けてモヤッとしながら、一年経ってしまった今年の7月、


去年と全く同じシチュエーションで大きな発作が起きてしまいました。





もうね、悲しくなっちゃって。





なんでこんなに一生懸命やってきた義母が「私の子だから私がやるしかない」って、負い目を感じなきゃいけないの?



なんでみんなで十分頑張ってきたし、頑張っても無理なのに、助けてもらえないの?

 



義母のせいでも、義姉のせいでもないのに、家族が家族のことを嫌いになってしまうくらい、追い詰められないといけないの?



って思って

とっても悲しかったし、悔しかった。







なので、私は決めました。


私は、私がやりたいことをあきらめない。


だから、9月のママスクールは絶対行こう。


それが家族にとっても、きっと最善の方法だから。




そう決めて

次の日に、市の社会福祉事務所に相談に行きました。




エアコンもかけてくれない、暑い部屋で

今までのことをブワ〜ッと話して


「私たちは、じゃあどうすればいいのかわからないんです」


「義姉のことを嫌いになりたくないんです」


と口に出したら、私、泣けてしまった。






そしたらね、


そしたら、話が進んで、


なんと預かり日が増えたんです!




そしてね、面談もしてくれて


今まで紹介されなかった、かかりつけの病院の近くの施設も見学できることになってね!





そして、さらに!!!


これは急に前日に決まったことだけど


義母の担当の方が市にかけあってくれて



今まで最長が2泊3日だったショートステイが


特別措置で10日間使えることになった(゚д゚)!!




いや、ほんとビックリでした。




そして、前も書いたように 




市にかけ合ってくれたのは、義母の担当の方。


その方のダンナさんが実は、私の長女が亡くなった時病院に救急搬送をしてくれた人、なんですよね。




ただ、私が迷惑をかけるから仕方ないからとのことなのかもしれないけど


私たち家族のことを想って

そうして下さったのかもしれない、と思ったら


どちらにせよ本当にありがたくて、ありがたくて

胸がいっぱいになりました。






昨日のセミナーでは、そんな自分のことをお話することができて、私とってもうれしかった。




無理だと思っていたことも

本気で決めると、物事って動き出す。


本当にそうなんだなぁと思いました(T_T)




昨日は帰ってからも興奮状態のためか、なかなか文章がまとまらず、書いては消しのくり返しで眠れず(笑)



長々と読んでくださり、ありがとうございました。






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不登校・パートナーシップカウンセラー 竹嶋 しょうこ


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