心屋認定カウンセラー タケコこと
竹嶋 しょうこです。
昨日は、先週受けた次女の発達検査の結果を聞きに学校に行って来ました。
発達検査。
次女が不登校になって、わりとすぐ先生たちとの面談で勧められたこともあったのだけど、受けなかった。
しばらくは悩んだし、今でも揺らぐこともあるのだけど
学校に行かないことをOKにしたら、
ぶっちゃけ私も娘も困っていることがなかったから。
受けたいと思う気持ちが起きなかったの。
そんなこんなで1年半、どうして今受けようと思ったのかというと
カウンセラー キモノと中国茶と瞳のコトバ かおりぃに
娘ちゃんの話を聞いたから。
二人で話した時に
「親が気づいていない、子どもの困りごとがわかったりもするよー。
結果を知って楽になる部分もあるしね」という
かおりぃの、そのフラットな言い方に
「あ、それなら受けてみよっかなー」と
思うようになり、先生にお願いしたのでした。
1時間くらいの検査なので、当日は私が学校に送って行き、終わったらまたお迎えに行く。
説明してあったからすんなりは行けたけど、当日待っている間はね、けっこうドキドキした。
「初めての先生(心理士さんなど別の方が来てくれる)で、ちゃんと話せるかな」とか
「知りたくなかったことが出てきたらどうしよう」とか、いろいろ。
※またこの辺は詳しく書こうと思いますが(;´∀`)
で、昨日。
結果は詳しい数字などは伏せますが、
全体的には年齢相応の水準。
図などの理解はなかなか高い。
(マイクラなどのゲーム、得意)
素早く書いたり、すぐ行動するのは苦手。
(書くの嫌い、納得しないと動かない)
同年代とのコミュニケーションもやや苦手。
(干渉されるの嫌い)
と、そのまんま出ました(-∀-`; )
心理士さんが詳しく解説をしてくれて、担任の先生と特殊学級の先生も一緒になってお話をしました。
あと、なっちゃんは視覚優位だということがわかって納得。
だから、タブレット学習が好きなのね、とか
耳で聞いた指示をすぐこなすのが苦手なのね、とかね。
普段、switchでゲーム実況見ながら、スマホでゲームしたりしてるし。
よく音で頭痛くならんなと思う。聴覚優位の私は無理(;´Д`)
安心した部分もあるし、わかってよかった部分もたくさん。
ただ…
んとね、これ不登校の親ならばなんとなく感じると思うのだけど…
学校で話すことって、一概には言えないけど、
やっぱり
「苦手なことをサポートしよう」メイン
なんだなあと思う。
だから、話してて疲れる。
「得意なこと伸ばしましょう」っていうのは言われるけど、一言で終わった。
そしてその「頑張りましょう!」熱に、少数派の、子育てまっただ中私は少しやられて、一時取り込まれてしまう( ;∀;)
でも、希望通り検査を受けられて、私の気になっていたことは払拭されたので、それはとてもよかった。
帰りにちょっとどんよりしつつ、
次女を習い事の絵画教室に迎えに行ったら
はにかみつつ次女が作品を持って帰って来て
一人の先生(二人いる先生は、両方とも画家の方)の個展をギャラリーでたまたまやっていて見せてもらい、
これまたほんわかとあったかい絵でね(*´∇`*)
「なんだかんだ言っても、こうやって表現できるし、人間楽しく生きていける」と
教えてもらった気がして、ジーンとした。
家に帰ってかおりぃに報告したら、
「ゆっくりがその子の標準だしね。
私も娘も偏りあるし(笑)」と
あたたかい返事をもらって、
「そうだった、そうだった。
平均に近づけるとかじゃなく、偏ったまま娘らしくあればいいじゃん」と
元気をもらったよ(*^^*)
私だって、興味が持てない仕事ってお給料が高かろうが、安定した会社でいられるとわかってても無理だし、
運転とか工作とか、絶望的に苦手。
それも偏りよね。
という訳で、やっぱりうち、困ってなかった(*´∇`*)
しかし、発達検査ってなかなかの重みがあるよね、と改めて思いました。
ふー頑張ったぁー( ;∀;)
タケコの日常、つぶやきなど。