心屋認定カウンセラー タケコこと
竹嶋 しょうこです。
これでもかというくらい、雨が続く毎日。
こればっかりは仕方のないことなんだけど、
竹嶋 しょうこです。
これでもかというくらい、雨が続く毎日。
昨日、義母から仕事中連絡が来て、また義姉が入院しました。
ここ最近の義姉のイライラする声がなかなかで。
そして一昨日からうちの地域ではお盆。
私の中で、時間が経って格段に楽にはなっているけど、
たいまつの煙が上がっていく空を見上げると
胸がギュッとなるのは、相変わらずです。
季節の変わり目で調子が悪くなりやすい義姉。
前回は5月に入院した。
入院するとその度薬を追加したり調整して、退院になる。
落ち着いたから退院したはずなのに、今回は
「これで本当に効いてるの?」くらいの様子で。
朝も早い時間から玄関で「出かける」と騒ぎ、
夜は夜で騒いでいる。
私は何にもしてないけと、二階にいても
その声は筒抜けで、
これ以上機嫌が悪くならないように、物音に気を遣ったり、
子ども達が「◯◯ちゃん、きげんわるいね」という声に、「そうだね」と答えるしかないモヤモヤに、
そして一人で世話をする義母は大丈夫なのか?
わざとではないけれど、負担をかける義姉に、じんわりじんわり私のイライラも募る。
発作が起きた訳ではないけど、昨日は本人も義母も夜も眠れなかったくらいだったので、「これじゃさすがにね」と入院になりました。
そして、我慢強い義母がちゃんとSOS を出してくれたことにホッとする。
だけど、そんな時、思うよね。
なんで家ばっかりこんな想いしなきゃいけないんだろ。
義父が亡くなった時も、
長女が亡くなった時も、
それでも前を向こうと、みんなで頑張ってきたのにな、って。
なんでこんな居心地の悪さを感じなきゃいけないんだろ。
最近は調子がいい日の方が少ない。
いつまでこんな風に思う生活が続くんだろうって。
罰じゃないのに、何かの罰を受けてるような気になってしまう。
そして、たいした世話をしている訳じゃないのに
こんな風に感じる自分に
改めてちょっと幻滅したりもする。
でも思うよね。
思ってもいいんだよね。
仕事と違って、家族は「辞める」ってできない。
だから、みんな家族のことについて悩むし、モヤモヤした思いを抱えながらも、生きていくのだ。
そして、それは切れないからの愛情ゆえのモヤモヤだったりもするからね。
モヤモヤしながらも、悲しんでいた自分を思い出しながらも、
たいまつの火で花火をする子どもたちの楽しそうな姿を眺めたり、
突然、次女が水筒の飲み口を吹いてふくろうの泣き真似をして、
「くんちゃんもやりたーい😭」ってくだらない取り合いに爆笑したりしながら
いいことも悪いことも込みでのうちなのよねと
時にははぁとため息をつきつつ、
ただ淡々と暮らしていこうと思います。