心屋認定カウンセラー タケコです。
昨日の続き。
悩みは
今はカウンセラーとしてやる気が
あるんだけど、モチベーションが落ちた時
どうしようか、続けられるか不安」ということ。
会場に着いた時から、ぐりちゃんから
伝わってくる気遣いと安心感。
オープンカウンセリングであっても
他のセミナーであっても
それは変わらないすごさ。
カウンセリングも緊張し、慌ててしまう
私の言葉を一つ一つまとめてくれた。
母が節約をして貯めたお金で
せっかく大学まで出してもらったのに
仕事を変えてきた自分。
次から次へと魔法の言葉が出てくる。
「お母さんをがっかりさせてもいい」
「お母さんをがっかりさせればさせるほど
喜ぶ」
の言葉に
まだまだ母の言葉を引きずり
期待に応えようとしている
自分にガックリ来る┏(´ｏ｀|||)┓
もうお母さん、幸せだって知ってるじゃん。
腑に落ちてないとはこういうことなんだろうな。
そして、ぐりちゃんは
「それでも、タケちゃんは今まで自分の意思で
仕事を辞めたりできてたんだね。すごいねぇ」と
認めてくれた。
「やりたいことをやる時って、やっぱり人間
こわいから、こういう小さな罪悪感ってセットになってるちょうどいいのかもね」
「この罪悪感込みで1つのストーリーに
なってる」
「タケちゃん、今までも何か転機になる時って
小さな罪悪感あったんじゃない？」
その通り！！！
講師を辞める時は、応援してくれた先生方や
子どもたち、保護者の方たちを裏切るような
気がしていた。
他の職場も「みんな良くしてくれたのに」と
後ろ髪を引かれる気で、泣いてお別れした。
私、毎回そうだったんだー！！
「それに、タケちゃんの娘さんが将来
お母さんの期待に応えようと、自分のやりたい
こと辞めたって知ったらどう？」
と言われ、ウグググ。イヤすぎる…。
それだけは、イヤだ。
思わず涙ぐむ私をぐりちゃんが優しく
見て微笑んでくれる。
その姿にまたじーんと来る。
「そうだよね。大丈夫だから、これからは
何か迷う選択肢があったら、お母さんを
がっかりさせそうな方を選んでみてね」と
言ってくれた。
他の3名の方の質問にもことごとく流れ弾に
当たり、しっかりと聞きながらも
時々笑ってしまう場面もあり、どんどん
クライアントさんがゆるんでいくのがわかる。
ぐりちゃんがさすがだなぁと思ったのは
「こう思ってみて」と差し出すだけでなく
心の仕組みを説明した上で
「そう思えない時は、こうしてみて」と
2つの方法をクライアントさんに示すこと。
そうすることで、クライアントさんも
「あっ、これなら私にもできるかも」と
思えて、段階的に初めに差し出した言葉も
受け取れるようになる。
人が悩む時って
①今起きている現象に悩む
だけでなく
②そうなってしまった自分を責める や
③悩みと感じる自分を責める
ことも含めてなんだなぁと気づくことができた。
他にもパートナーシップで知っておくと
いいことも知ることができて
とってもラッキーだった。
知らないうちに私も実践していたかも。
大満足で、まさに
「悩んでいる人を一人にしない」場だった。
ぐりちゃん、ありがとうございました！
たくさん勉強させていただきました。
会場では、静岡での心屋の先輩カウンセラー
まーみんさんともお会いできて
とってもうれしかったー
終わった後ランチも一緒にさせてもらい
いろいろお話ができて
ずっとお誘いしたかった私はうれしくて。
とーっても楽しい時間を過ごせました。
まーみんさんは静岡市で開催される
ぐりちゃんの初級セミナーや
上級ワークショップにアシスタントとして
参加されている方。
落ち着いていて、それでいて明るく笑う姿が
印象的な、やっぱり安心感のある
素敵な方なのです。
次回は11/9(土)・10(日)に
上級ワークショップが開催されます。
今回も大人気で、増席後、残席も
あとわずかだそうです。
気になる方はお早めにどうぞ♪
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