言葉の裏に隠された気持ち | 拒食症克服〜諦めずに続けた4年〜

拒食症克服〜諦めずに続けた4年〜

娘の拒食症を完治するために過ごした4年間
どんなに辛くても、もうダメだと思うことが何度あっても
決して諦めず、カウンセリングを続け
完治にむけて今できることをコツコツと続けてきました
これまでのことを思い出し、書いていこうと思います

こんにちは
KANAKOです


カウンセリングで1番聞きたかったこと
それは
今、娘にどう関わったらいいのか
どんな言葉をかけたらいいのか
ということでした

日々、目の前で起こってること
娘が電話やLINEで
どうにもならないようなことを
延々と
何度も何度も言ってくるのに
どう返したらいいのか
ということでした


私は、娘の言葉を聞いたそのまま、
言葉どおりに受け取り

不安になったり

どうにもならないこと言われても
どうすればいいのと
イライラしたり
悲しくなったり
していました


カウンセリングでは
まず、その言葉を発している娘の
本当の気持ち
言葉の裏に隠された
娘が本当に言いたいことを
翻訳して教えてもらいました


え?そうなんですか?

娘はそんなことを言ってるんですか!


それくらい私は
娘の本当の気持ちがわからなかったのです

それなら
はっきり
そう言えばいいのに
とさえ、思いました


本当の気持ち
本当に言いたいことを

言葉にして言えないから
言うのが怖いから

食べ物ことや、体型のことを
言っているということを
知りませんでした


娘は
寂しい、一人で心細い
お母さん早く来て
今すぐお母さんに会いたい


と言っていました



お読みいただき、ありがとうございます