母親の影響力 | 拒食症克服〜諦めずに続けた4年〜

拒食症克服〜諦めずに続けた4年〜

娘の拒食症を完治するために過ごした4年間
どんなに辛くても、もうダメだと思うことが何度あっても
決して諦めず、カウンセリングを続け
完治にむけて今できることをコツコツと続けてきました
これまでのことを思い出し、書いていこうと思います

こんにちは
KANAKOです


今日も、今のこと
愛犬を通して思ったことを書きます


愛犬は、13歳
娘が小学校4年生の時にうちにきました

私の友達の親戚で生まれた犬を
いただきました

以来、愛犬の家族は
年に1、2回再会してきました


10日くらい前から
愛犬の体調が悪くなり
元々の病気もあって
もう、治る見込みはなく
食事もとれないので
毎日点滴に通い
あとどれだけ生きられるかは
体力次第と言われてます

先週末、お母さん犬が会いに来てくれました

いつもは、そっけなくしているのに
何かを感じたのか
今回はお母さん犬の方が
近づいてきました

母犬に会って
その時は
明らかに元気になりました


愛犬がまだ若い頃
お母さん犬と再会するたびに
クンクン匂いを嗅ぎにいって
甘えて、そのたびに
お母さん犬にガゥって
叱られていました

犬の世界でも、母親は絶対的存在なのか
母犬より、体が大きくなっても
母犬のガゥ!にはかなわなかったし
いつまでも大好きな存在でした


生まれたばかりの頃は
母犬は1匹で仔犬を守り(本能ですが)
仔犬は、大好きな母の真似をして
ひと通りのことを、覚えるようです

今、それを思い出し
犬の世界でも
母親が子供を守り
母親は子供に
大きな影響力を持っているんだなぁ
と思いました



私が
娘たちに無意識に使っていた言葉
習慣化して癖になってた行動
その時の私の感情
ひとつひとつが
大きな影響力を持っている

特に母親は、子供に対して
大きな影響力を持っている
ということを
カウンセリングで知りました

それは、娘がいくつになっても
これからも母、娘であるから
私の感情は
言葉や行動にあらわれて
娘たち対して大きな影響力を持っている


影響力があるなら
快の感情から出る言葉
不安や恐れからの行動ではなく
愛情からの行動
にしていきたいです



お読みいただき、ありがとうございます