娘との電話(現在のこと) | 拒食症克服〜諦めずに続けた4年〜

拒食症克服〜諦めずに続けた4年〜

娘の拒食症を完治するために過ごした4年間
どんなに辛くても、もうダメだと思うことが何度あっても
決して諦めず、カウンセリングを続け
完治にむけて今できることをコツコツと続けてきました
これまでのことを思い出し、書いていこうと思います

こんにちは
KANAKOです


今日は
いつもの振り返りではなく
今のこと


先日、娘と
長時間電話をしていました


娘が拒食症の渦中の頃から
深夜まで、時には朝まで
話をすることがありました
  (徹夜はお勧めしません  ^^; )
普通の会話から深い話になって
そこから気づくことがいろいろありました

その時の私の聴き方、こころの状態で
娘は、安心できたり
イライラすることになったり
していました



娘は、今も何か心配なこと
気になること
嬉しいことがあった時も
私と長時間、電話をしています


どうしよう?
どうしたらいい?

今もよく聞かれます

でも、それは、はっきりした答えのないこと

娘もわかってる

話をすることで
聞いてもらって
怒りを出したり
気持ちを整理したり
何かに気づき
自分の答えをみつけ
スッキリしたいから

でも、何度もどうしよう?
と聞かれると
つい、答えを探してしまう

話が食べ物のことだったりすると
変に反応してしまう
いつもの
良かれと思って(実は不安から)

私の感じてることとか
思ってることをごちゃごちゃ言ってしまう

すると
え?なに?どこから目線?
偉そうになに言ってるの!
そういう事を聞いてるんじゃない!!
と、バッサリ(*_*)


たしかに〜
そんなことは
言われなくてもわかってるね〜

今は、そう言われても
腹は立たないし
また言っちゃったかー(^^;
娘の言うとおり!

ですが

拒食症の渦中の時は
怖かった
また、変なことを言ってしまった(ーー;)
娘を怒らせたことを責めたり
娘の言葉に傷ついたり

遅くまで起きて話を聞いてあげてるのに
聞くから答えたのに
どうして私が怒られるの!
と、腹を立て
ちゃんと話を聴くどころでは
なくなってしまったり

そんな私に、娘はますますイライラ
負のスパイラル🌀


娘は、今も確認してくれる
(無意識ですが)

もう、ここまで良くなったから
私が安心して
もう大丈夫ね〜って
聞いてほしい話もちゃんと聴かずに
4年前のように
さっさと手を離そうとしないように



娘との関わり方や言葉を
変えることは
拒食症を治すために
はじめたことだけど

何かある時もない時も
話は、とことんちゃんと聴く

それはもう当たり前のことで
これからも
ずっとそうありたいです



お読みいただき、ありがとうございます