↓こちらは小学館の図鑑にも載ってる1枚、
注目するのは真ん中にある鏡です
覗き込んでみると…
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なんと2人は写真撮影をしている最中で、鏡の中には夫婦の後ろ姿とカメラマンとアシスタントが写っています
直径5センチ程度の鏡の中の、しかも魚眼レンズみたいにちょっと歪んだ世界を描き込んでいるってのは驚きです
こちらは裸婦の絵ですが、また鏡の絵ですね
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当時、胸を描くのはエッチだ!
でもおしりはダメじゃなかったようです🍑
全裸を描きつつ顔を描こうとして苦肉の策で鏡を使った1枚
次はとても精密な1枚
近くに寄ってみると、
↓夫人の袖のレース
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なんて緻密にまるで写真のような仕上がり
立体感がすごいですね
次はロンドン塔編で少し触れた、
9日間の女王ジェーン・グレイの処刑の絵です
人物が等身大くらいに大きな絵です
16歳で斬首…可哀想…
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血の広がりを抑えるためにワラが敷かれています
1度で仕留める為に襟のないドレス、
髪をまとめるなど当時の事を色々考えさせられる1枚…
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シルクのドレスの艶感がとても美しい
膝あてのクッションも金糸が使われ、ビロード布地でいかにも高価なものが使われていますね
16歳…王族に生まれたばかりに生命を奪われるジェーン…
画面の中の全員が無念の気持ちだったのでしょうね
お次はレオナルドダビンチの作品
言わずと知れた有名人
モナリザを描いた人ですね
宗教画もいっぱい描いています
↓額縁がスゴイ!
↑大きな絵ですね
モナリザを初めて見た時はちっさ!って思いました
いや、展示室が広すぎて小さく見える…
ルーブル美術館に行くと見られるので是非足を運んで見てください
…ってそんな気軽に行ける距離じゃないですね💦
↓こちらもレオナルドダビンチの絵
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下絵らしいですが、これに着色した物は存在しないそうです
描いてみたものの、ダビンチは
ナンカチガウ…
と、思ったのでしょうか?
下絵にも関わらず、こちらの絵は個室で展示室されていて特別待遇の扱い
ダビンチ以外は画家の名前は出しませんでしたが、技法のスゴイシリーズでした
次でナショナルギャラリー編は終わりで、
私のお気に入りシリーズをご紹介しますね
おまけのポッポ
佐川さん来た!
宅配便が来ると教えてくれます🐕