こんにちは
気づけば金曜日。
今週もがんばった。
色々あって、心が乱れたこともあったけれど、乗り越えてやったぜ。自分をほめてたたえよう。ふふん
そういえば以前、禁煙成功をしたとき誰もほめてくれなかったから、自分で自分を一生懸命にほめたなぁ。しみじみ
喫煙者からは「ちくしょう成功しやがって」的な裏切り者を見る目を向けられ、非喫煙者からは「やっと禁煙したのか今更かよ」的な落伍者を見るような目を向けられ、誰も「すごいじゃん!」と讃えてくれなかった。
いいじゃんかちょっとくらいほめてくれたってさあ。
けっこうがんばったのにぃ。
しかしあの時の自画自賛じみた鼓舞は無駄ではなかった。
かれこれ10年ちょい禁煙できている。ふふん
禁煙って大変なんだぞ。へへん
さて、せっせと自分を愛でたところで話は変わり、
先日NHKで「ゲームゲノム」という番組を視聴した。
そこで取り上げられていたのが「風ノ旅ビト」だ。
『ジャーニー』ってかっこいいヒビキ。
んん? センチメンタルジャーニーって言葉がぽよんと脳裏に浮かんだ。
なんだっけこれ……
調べたら松本伊代さんの歌だった。
なんと2年前に40周年でアップされた動画を見つけ戦慄した。おいくつですか。かわいすぎる……
懐かしいなぁとしばし聞き入る。かわいい(大事なことなので二回言う)
「16だから~♪」と歌っておられる。……40周年か。すごいな伊代さん。
さて話は戻って、風ノ旅ビト。
発売してから時間差で(流行りに乗り遅れるタイプ)、話題になっていたのはなんとなく記憶の彼方に残っている。
そのころはゲームをする暇はなく、情報が右から左へと素通りしていたので、内容はまったく知らなかった。
で、今回のゲームゲノムでその繊細な仕様を知り驚いた。
なんだろうこの茫漠とした、けれど透き通るような美しい世界は。
どうやらこのゲームは、説明やガイドもなく、心のおもむくままに一人旅をするらしい。
言葉もなく、旅ビトが何者で、目的もわからずに山の頂に向かってひたすら旅をする。
そんなシンプルすぎるスタイルで、プレーヤーを飽きさせないなんて、一体どんな魅力を持っているのだろう。
わたしは普段、ゲームはしない。
若い頃はドラクエやFF、懐かしのクロノトリガーなんかをやっていたけれど今はすっかりご無沙汰。
そんなわたしでも、ちょっとやってみたいなぁと、すっかり萎れてしまっていたゲーム脳がぴぴっと刺激された。
近頃のゲームのように難しいコントロールなんかも必要なさそうだし、機会があればプレイしてみたいな。
ちなみになんだけれど、この旅ビトの動き、なんだか以前やったゲームに似ているような……
なんだっけ……ほらあの黒いシルエットの少年の……でっかいクモとか出てくるやつ……
あー、タイトルが出てこない。
んー
んー
………………リンボ!
『LIMBO』だ!
あーすっきりした。
このLIMBOもまた独特の世界だった。
少年の訥々とした動きが、旅ビトとちょっと似てる気がする。
けっこうエグイ仕様だったような。
何度「少年~~!!泣」と叫んだことか。
そして死にゆく少年を惜しんで何度「あ"あ”あ”~!!」と叫びながら、爆笑したことか。
このゲームをやってると、自分が鬼畜になっていく錯覚(ではなかったりして)に陥るので注意が必要ナリ。
マヂお腹痛かったこのゲーム。
さて、明日は休日。
実家に行く予定だけれど午後からなので、ちょっと夜更かしをしよう。
うきうきとかっぱえびせんとコーヒーを両手に持ち、何をしようか考え中。
この時間が至福。
ではでは