日本の大地震をお祝いする韓国、そこまで日本を憎み、死者まで揶揄するとは・・・ | 長男は自閉症・オヤジの日記、音楽好きでバンドもやりました

長男は自閉症・オヤジの日記、音楽好きでバンドもやりました

自閉症の長男との暮らし、その思いや日常の出来事を日記として書いてます。

 

 東日本大震災で宮城県では、1万人以上の犠牲者だけではなく、今も1,000名以上が行方不明のままです。そんな中で、Jリーグの試合が始まりました。サッカーが始まると嫌でも思い出すのが震災直後の韓国での セレッソ大阪のサッカーの試合のサポーターの垂れ幕です。悲しみに耐えて必死に頑張ろうとしている時に、他人の不幸を喜ぶなんて、絶対に許せない、忘れない。

 

 

 このことが、どれほど私たちの心を傷つけたことか。人道的にも残酷な話です。被災したお年寄りが「傷口に塩を擦りつけられたようだ」と悲しんでいました。私も心が折れそうでした。サッカーのサポーターは、応援のためなら、何をしてもいいのでしょうか? 大阪だって阪神淡路大震災で辛い思いをしたはずだが、サッカーの応援ならいいのだろうか・・・

 

 

 

韓国の新聞「中央日報」では「日本沈没」と揶揄して、大々的に報道。この見出しは人道的に、どうなんだろう・・・・

 

 

 それでも日本では、心温まる話題もあります。Jリーグの先日の仙台での試合前に、川崎のサポーターはカップ麺5,000個にメッセージを添え、震災後10年目の仙台にエールを送ってくれました。選手のサインもあったそうです。サポーター同士の交流があるとはいえ、さすが王者川崎のサポーターだと思いました。

 

 仙台はコロナ禍で応援に来られない川崎のサポーターのために川崎の大きな横断幕を掲げ、それに応えました。試合は仙台が大敗し「悔しがっている人が多いかと思ったらスタジアムを出て歩いている人は、みんな和やかな雰囲気だった」と、会場から帰路についた娘から聞かされました。

 

 全国ニュースでは報道されないが10年間も被災地を支援している川崎フロンターレの選手がいることも知ってます。仙台に川崎ファンが多いのも当然です。だから両チームが対戦する試合は勝敗の関係なく試合が楽しめて元気をもらってます。これがスポーツの力だと思いました。ベガルタ頑張れ!でも、川崎のみなさん、有難う!という気持ちの方が強かった私です。ニコニコ