夜勤明けで、睡眠不足のまま都心にある会社から直行。駒沢ではわれらがFC町田ゼルビアとギラヴァンツ北九州が対戦する天皇杯2回戦。
同じカテゴリーのチームとやるのは何だか変な気がしますね。
ところで競技場外の売店の側では、こんな方の実演が。見かけたゼルビスタの方もいらっしゃることでしょう。
お話しを聞いていると、なんでも「バナナの叩き売り」の発祥の地は門司(!)であるのだとか。どこかで聞いたことがあるような気もします。
後からネットで調べてみると、門司港には記念碑も立っているそうですね。
門司と言えば「北九州」じゃないですか。何ともタイミングのよろしいこと。この実演をされていた方は、別に北九州から来られたわけではないようですがね。
強い日差しの下、メインスタンドの日陰で観戦。
何度も居眠りをしそうになるのですが、その度に相手のシュートがゴールポストやクロスバーをたたく音で、目を覚まさせられます。
シュートは決められなくてよかったというしかありません。
逆にこちらはPKをいただいてしまったりして・・・北井がしっかり決めました。
このまま勝ってしまったら、うれしいですが北九州の選手やサポーターには申し訳ないなあ、などと余計なことを考える私。
やっぱりと言うべきなのか、追いつかれてしまいました・・・
実は夜は別の予定が入っていたので、できれば延長にはならないで欲しかったんですけどねえ。
でも考えようによってはこれこそトーナメントならではのおもしろさ。リーグ戦なら引き分けで終わっていた試合をさらに30分。おまけにPK戦まで観られてしまうなんて。
時間は気になりますが、いいですね。この一体感そして緊張感。
終了後は急いで駒沢を後に。
もうひとつ勝てば12月まで楽しめる。もちろんそのころには残留が決まっていることが前提ですけど。
次の予定にも無事間に合いました。忙しかったですが、充実した一日になりましたね。
夜は久しぶりに一杯飲み、睡眠不足もあってよく眠れました。
ブログを書くことも、読むこともなく、深い眠り(笑)
2012.09.11