友情ねぇ...。

懐かしむ、ということはもうあんまり逢う機会もない、という相手のことだろうか??

そうなると、会う機会は少なかったのに、何故かかなり頻繁に

メールやお手紙をやりとりしていた

すでにこの世をご卒業されたデザイナーの先輩

が懐かしいですねぇ。

 

いえね...そりゃ、どっちも創る人間なんで、意見の相違だってあったんですけど、

でも、どこかできっとお互いに認めている部分があったからか、

しばらくしたら、普通~~~~~に連絡しあっていました。

今、何がブーム?

これ、すごいデザインとちゃう???

こういう技法があるんだって~

なんて、近況報告も本や映画の内容だったり、創作のヒントになりそうなことだったり...

今思ったら、すごく

良い距離感

をお互いが了解していたんだろうなぁ、と思います。

20年近くは交流があった訳で、本当にお世話になったのを

懐かしい!

と思います。

あの感じでのお世話になる、というのは...

これからの人生もそんなに出会わないような気がします!

感謝だなぁ...。

 

いや~~もう...

最中さんも懐かしいわ~~!!

デザイナーの先輩と同じような時期に旅立ったもので、

すっごい置いていかれた気分になったもんです。

 

気が付けば、横にそっといてくれる...

そんな存在でした。

歯の状態から、今考えても、十分に老齢にさしかかっていたと思えるのですが...

すぐに馴染んでくれて、存在感が大きかった!

こうやって、発泡スチロールの箱に座って、ご飯を待っていましたねぇ。

 

 

 

今は、しんどかったことも忘れて、身軽に遊び回っているのかも??

旅立つ前の一ケ月は本人もしんどかったと思うので...

今は楽に楽しくしていてくれたら嬉しいなぁ。