自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
という詩のフレーズ。
茨木のり子氏の詩です。
初めて触れた時には、がつん!と来て...
う...と考え込みました...。
この詩が含まれている詩集は、本棚の一番目につくところにあり、
たまに眺めて、
ふぅ...
と考えをまとめることもあります。
力強く、厳しくて、しかも優しい...。
結果、誰かの評価とか誰かのため、とかではなく...
己は何がしたいのか、
何を成したいのか、
を大事にできないで、世のため、とか無理な世界がある、ということなんだろう、と理解しています。
誰かのせいにしていると、結局は
自分のことも大事にできない
んでしょうね。